きれい色マキシスカートにはニュアンスカラーのトップスがなじみます
おしゃれな人7名に「明日のコーデ」を紹介してもらう企画【明日これ着よう!】。7月8日〜14日までのテーマは「主役は揺れるスカート」。7人7通りのトップスを取り入れたコーデをお届けします。“火曜日担当”のR*ジャスミンさんには水曜日のコーデを見せてもらいます。
今年はいろいろなブランドから、おしゃれなマキシ丈のスカートがたくさん出揃っています。
幼い印象になりやすい、たっぷりとギャザーの入ったスカートも、ロング丈やマキシ丈のものを選ぶことで、大人っぽく上品な印象に着こなせます。
ビビッドなパープルが目を惹くスカートは、コーディネートのアクセントになってくれる1枚。
足首が見え隠れするくらいのマキシ丈で、今年っぽい抜け感のある着こなしを目指します。
麻のような清涼感のあるさらさらした素材や、ウエストゴムのデザインなど、暑い日もノンストレスで穿ける優秀なスカートでもあります。
シンプルながらも、ウエストのギャザーはボリュームが出すぎないよう計算されたシルエットで、気になる腰回りのラインを上手くカバーしてくれます。
トップスはスモーキーなモカブラウンのカットソーを選びました。
パープルには無難に白や黒などを合わせることが多いかもしれませんが、単調にならないよう、こんなニュアンスカラーを合わせるのが好みです。
身に着けるのを躊躇してしまうビビッドなパープルを中和するのに、ニュアンスカラーが一役買ってくれます。
アクセサリーはべっ甲の大振りネックレスとピアス、スタッズが施されたバングルなど、パープルに負けないようインパクトのあるものを身に着け、コーデのスパイスにしました。
足元のアレンジが楽しめるのも、マキシ丈の魅力のひとつです。
今回はタッセル付きのサンダルでタウンユースにしましたが、ビーチサンダルやフラットなサンダルでリゾートにと、幅広いシーンで活用できます。
また、今回のコーディネートは、スカート以外はすべて数年前に購入したアイテムばかりです。
流行のマキシスカートを1点投入するだけで旬の着こなしになり、古いアイテムも新鮮な気分で身に着けることができます。
ビビッドなカラーのものは、トップスよりも顔から遠いボトムスなら取り入れやすいと思います。コントラストが強くなりすぎるのを防ぐニュアンスカラーのトップスを合わせれば、大人にとっても難易度は高くありません。
普段のワードローブはベーシックカラーばかりという方も、マキシ丈のものなら大人っぽさをキープしつつ、品良く、そして旬の雰囲気で着こなせるので、1枚あるとコーディネートの幅が広がること間違いなしです。
TOPS// UNITED ARROWS
SKIRT// Notch.
BAG// Odette e Odile
SHOES// VANITY BEAUTY