手毬玄米ごはんで、アタマを解きほぐそう【室谷真由美】
ストレスフルな毎日に、食事でちょっと自分におもてなし。ささっとつくれる簡単レシピながら、肌とカラダ、ココロにも優しい。ストレスフリーな美人はアンチストレスな食も忘れません。 考えすぎで頭がカチカチ？ …
ストレスフルな毎日に、食事でちょっと自分におもてなし。ささっとつくれる簡単レシピながら、肌とカラダ、ココロにも優しい。ストレスフリーな美人はアンチストレスな食も忘れません。
考えすぎで頭がカチカチ？ そんな夜は、
玄米をゆっくり味わって、酷使した脳に安らぎを
大事なプレゼンのために、気が付けば深夜までパソコン作業……。
頭も肩も凝り固まっちゃいそう、という人にぴったりなのが、この玄米手毬。
安心ホルモンとも言われているセロトニン。そのセロトニンを作る栄養素がトリプトファン、ビタミンB6、炭水化物なのですが、それらをすべて含んでいるのが玄米です。玄米を食べるときのコツはよく噛むこと。もちもちとした触感を味わうことで、さらに吸収率がUPして、なんだかほっとするような安心感も生まれてきます。お米をじっくり噛むことで供給される糖分のおかげで、いっぱい使った脳の緊張もほぐれてきますよ。(室谷真由美)
いろいろ手毬玄米ごはん
【湯葉巻ケチャップライス】
あたたかい玄米 60g
ケチャップ 25㏄
引きあげ湯葉 2枚（包む用）
ワサビ 適量
1． 玄米とケチャップをよく混ぜる。
2． ラップに湯葉をのせ、1をのせて手毬にする
3． 上からワサビをのせてできあがり
【小松菜手毬】
あたたかい玄米 60g
小松菜 1/２束（ボイルしておく）
濃口醤油 30㏄
白ごま 少々
１． 小松菜はボイル後、茎は5mmのざく切り、葉はそのままにしておく
２． ボールに葉以外の食材を入れよく混ぜる。
３． ラップに葉をのせ2をのせ、手毬にしたらできあがり
【ゆかり手毬】
あたたかい玄米 60g
ゆかり 適量
クルミ 1つ
１． 食材をよく混ぜ手毬にし上にクルミを飾ってできあがり
【ひじき手毬】
あたたかい玄米 60g
ひじき 15g
１． ひじきは調味料（醤油、酒、みりん、甜菜糖、出汁）分量外で煮ておく
２． 1と玄米を混ぜる
３． ラップに2をのせ手毬にしたらできあがり
cooking recipe:Mayumi Muroya
Photo：Yoshiakira Nishida（Studio banban）
Cooking coordinator：Erisa Hake（As around）
Cooperation:Reika Nagata（Nananere！）
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