恋人との関係が長続きするLINEのやりとりとは? 2/2
■些細なこと、だけど大切な挨拶
“挨拶は人間関係の潤滑油”
“挨拶もできない人間は信用ならない”
“まず挨拶から”
そんな挨拶にまつわる訓示は数知れず。日本は礼儀や礼節を重んじる国であり、その基本となっているのが挨拶。
挨拶がきちんとできる人に対して嫌な印象を抱く人は、相当ひねくれている人でない限りいません。それはオフラインだけでなく、手紙やメール、そしてLINEでも同様です。
人は“きちんとしている”人には“きちんと誠実に対応しなくては”と無意識に感じます。背筋が伸びている人と話してると、自分の背筋もピンとしなくてはと感じるように、しっかり挨拶ができる人には、礼儀や礼節をもって接しようと思うもの。
LINEでの“おはよう”や “おやすみ”、“ありがとう”や“お疲れさま”、そんな挨拶は彼があなたに対して誠実に対応したいと思うひとつの要素になります。
■季節に応じたフレーズ。寒いこの時期は温もりを感じる言葉を使おう
LINEは会えないときのコミュニケーション手段。けれど、恋愛が長くなるとLINEで伝えることもワンパターンになりがちです。
だから季節に応じたフレーズで、LINEのやりとりを飽きさせないようにしてみましょう。寒い時期は温もりを感じるフレーズで、彼の“会いたい”気持ちを刺激してみるのもひとつ。
“お疲れさま! 今日も寒かったね。
お部屋あったかくして待ってるね(^_-)”
と外の気温と部屋の暖かさを対比させたフレーズは、暖かい部屋だけでなくそこで待っているあなたの温かい気持ちも伝わります。
春が感じられるようになってきたら、暖かさをこんな感じで伝えてみると、ワクワクと楽しい気持ちになります。
“今日は暖かい日差しで眠たくなりそう
仕事よりも、ふたりでピクニックに行きたい気分”
マンネリにならないためには、LINEの文字だけで、相手にどれだけプラスのイメージを与えられるかが大切。季節に絡めながら五感に訴えるフレーズを使ってみましょう。
■LINEの中の恋愛にしない、それが恋愛を長く続かせる
頻繁にLINEをしていると、まるで会っているような錯覚に陥ります。
恋愛の初期はとても気持ちが高まり、楽しいLINEのやりとりですが、過ぎたるは及ばざるがごとし。
LINEのやりとりがつまらない、負担に感じる、嫌な面が見え隠れするという印象を与えてしまうと、恋愛寿命を縮めてしまうことに。
LINEのやりとりをしすぎて、LINEの中だけの恋愛にしてしまわないこと。
それが、恋愛を長く続かせるコツです。