恋人との関係が長続きするLINEのやりとりとは?
「だれと付き合ってもあまり長く続かない」 「最初は盛り上がるのにすぐ冷めてしまう」。恋愛期間が短くなってしまうことに、悩む女性が増えています。付き合った男性と長続きするためのコミュニケーションの手段として、LINEを上手に利用しましょう。
仮に今の恋愛が終わったとしても、お互い次の相手をオンラインでもオフラインでも探す手段があふれているから困らない……。そんな出会いに対する無意識の安心感が、恋愛期間をより短くしている原因のひとつであることは確実です。
ですが、簡単で便利なコンビニ恋愛を続けていると、本当に大切な人と出会えずに年齢だけを重ねていくことに。付き合った恋人と長続きするコツは「コミュニケーション」。そしてLINEは恋愛を長続きさせるために、とても大切なコミュニケーション手段なのです。
■恋愛を長続きさせるLINE、それはルーティーン化すること
非日常的なドキドキが楽しい恋愛ですが、互いの存在がなくてはならないものになることが長続きの秘訣。
そう話してくれたのは、今年彼女と付き合って4年になる30代のAさん。彼女からの毎朝のLINEは、Aさんに1日をがんばる気持ちを起こすルーティーンになっています。
人はマイナスの変化に弱いもの。無意識に“当たり前”になっていることがなくなると不安を感じます。ささいな挨拶でも、一言の短いフレーズでもいいので、小さなルーティーンをLINEに作ってみましょう。
■大切なことはLINEで伝えない
文字だけのやりとりは感情的になってしまいがち。SNSやTwitterの炎上に見られるように、文字だけで発信者が意図した“伝えたいこと”を伝えることはとても難しいのです。これはLINEでも同じです。
“そうなんだ”
この一言でも、相手の気持ち次第で明るくカジュアルな返事にも、突き放したようにも感じられます。
だから大切なこと、例えば自分の気持ちやお願い事、謝り事、核心に迫ることなど、大切だと感じることはLINEで伝えないことが大切です。こぼした水のように、伝えてしまった文字を消すことはできません。そしてLINEの画面に現れたあなたの言葉たちは、取り消し機能を使っても、相手の中で記憶として残ってしまうことを忘れずに。