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ヘルシードレッシングを、マグロを使った海鮮サラダと合わせてみました【パリから届いた料理#3】

【パリから届いた料理】では、フランス・パリの名店「Restaurant TOYO」のオーナーシェフ中山豊光さんが、日本の食材を使って簡単に作れるおしゃれなレシピを紹介。今回は、TOYOオリジナルのヘルシードレッシングを組み合わせた「マグロを使った海鮮サラダ」です。

ヘルシードレッシングを、マグロを使った海鮮サラダと合わせてみました【パリから届いた料理#3】

■素材の味を活かした時短レシピ「マグロを使った海鮮サラダ」

材料

「卵をほとんど使っていないドレッシング」の材料
・卵白 卵1個分
・マスタード 大さじ1
・赤ワイン酢もしくはシェリー酢(飲めるお酢) 大さじ1
・米油(飲める油) 大さじ6
・黒ニンニク 1片(熟成したペースト状になったニンニク)

「マグロを使った海鮮サラダ」の材料
・マグロ切身
・アボカド 1個
・柿 1/2個
・みょうが
・塩 少々

作り方

はじめに、ドレッシングを作ります。

①卵白を泡立てメレンゲを作ります

②メレンゲの泡のみを取り除きます

③ボウルに残った卵白に、マスタード、黒ニンニク、お酢(赤ワイン酢もしくはシェリー酢)、米油を加えよく混ぜ合わせます

続いて、マグロの海鮮サラダです。

④マグロ切身を食べやすい大きさにカットします

⑤柿、アボカド、を食べやすい大きさにカット、みょうがを縦にスライスします

⑥お皿にドレッシングを敷き、その上にカットした食材を置き、塩をパラパラと振りかけます

⑦その上にさらにドレッシングをかけ、最後にみょうがをのせて完成です

このオリジナルドレッシングは、卵をほとんど使っていないので、体にも優しく、さまざまな食材との相性も良い万能なドレッシングです。作り置きをしておけば、茹でた筍や、カットしたお野菜などに、手軽に使えて、さらに美味しく召し上がれます。

今回のマグロの海鮮サラダは、工程も、カットしたり、混ぜ合わせたりと、いたってシンプルなので、時間がないときにおすすめです。後片付けも簡単なので、一度お試しくださいませ。

TOYOとして、「素材の味を活かした美味しさ」×「つくるのも後片付けも楽」=「簡単レシピ」と考えており、まさにこの一品も「簡単レシピ」と言えるものかと思います。

Text/中山豊光(なかやま・とよみつ)

フランス・パリの名店「Restaurant TOYO」のオーナーシェフ。1971年生まれで1994年に渡仏。パリのフレンチレストランと日本料理店で経験を積んだ後、髙田賢三(デザイナー)の専属料理人を経て独立し、2009年12月にパリ6区にRestaurant TOYOをオープン、人気のレストランとなる。

2018年3月「RESTAURANT TOYO」東京ミッドタウン日比谷出店

パリで注目されている中山豊光シェフが手掛ける「TOYO」の 日本初店舗が2018年の3月29日に東京ミッドタウン日比谷にオープンする。

パリの本店同様、オープンキッチンでフレンチでは珍しいカウンターも据え、新鮮でかつ旬な食材にこだわりを持つ。懐石料理の美意識が存在し、西洋と東洋の融合を感じさせる「TOYO」では、唯一無二の究極のフレンチを提供する。また、料理をフレンチカウンターで味わうこともできる。

http://toyojapan.jp/

DRESS編集部

いろいろな顔を持つ女性たちへ。人の多面性を大切にするウェブメディア「DRESS」公式アカウントです。インタビューや対談を配信。

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