1. DRESS [ドレス]トップ
  2. トラベル
  3. 都会の真ん中で贅沢おこもり。「インターコンチネンタルホテル大阪」滞在記

都会の真ん中で贅沢おこもり。「インターコンチネンタルホテル大阪」滞在記

Share

大阪に行ったとき、どこに泊まりますか? 私は時間が許せば、仕事の前日に「前のり」して、ちょっといいホテルでのんびりするのが好きです。もしくは、仕事が終わった後に延泊することも。今回は、「インターコンチネンタルホテル大阪」に宿泊。大阪のド真ん中で、ゆったりした時間を過ごすことができました。

都会の真ん中で贅沢おこもり。「インターコンチネンタルホテル大阪」滞在記

「インターコンチネンタルホテル大阪」は、JR大阪駅、地下鉄梅田駅に隣接する商業施設「グランフロント大阪」内に位置。雨の日も傘なしでたどり着ける立地が魅力です。

JR大阪駅からは徒歩5~10分程度でしょうか。お店を見ながらのんびり歩くことができて飽きません。大げさではなく、「あら、もう着いた!」という感じです。

フロントは20階、21~32階が客室になっています。ほとんどの部屋が約50平米以上と、大阪の街中のホテルの中ではかなりゆったりめのスペース。

内装は、現代アート、日本の伝統色を配したファブリックなど、スタイリッシュさと日本独自の温かさをあわせもっています。

たとえば、石とガラスを組み合わせたデスクはとても個性的! 聞けばインテリアデザインは香港のデザイナーが手がけたのだとか。

尖っていますが、和の要素も入っているせいか、なんだか落ち着くんです。ガラス窓も天井から床近くまでスペースが取られていて、刻々と変化していく大阪のダイナミックな風景を眼下に眺めることができるのもうれしい限り。

■大阪を感じるお菓子ににんまり

部屋に置かれている趣向を凝らしたお茶菓子にも和みます。内容は時期によって異なるようですが、筆者が宿泊したときは「はちみつ梅」や虎屋の一口羊羹、大阪のはちみつを使った飴や金平糖が用意されていました。

紅茶はシンガポールの高級ティーブランド「TWG Tea」社のもの。普通に買えばけっこう高いだけに、さすがにおいしいです。

そして、インターコンチネンタルホテル大阪で特筆すべき施設はなんといってもお風呂。客室には使い勝手のいい舟型の深いバスタブを完備(しかも木桶付き!)しているのに加え、ドライサウナ、スチームサウナも備えた、日本式浴場もあるんです。

日本のラグジュアリーホテルでは珍しいですよね。プールとあわせて、宿泊客は無料で利用できます。単におしゃれなだけでなく、使い勝手もと考え尽くされているのが、こちらのホテルの優れたところだと思います。

■知らなきゃよかった!? 魅惑のクラブラウンジ

予算が許せば、ぜひとも滞在したいのが「クラブインターコンチネンタル」(同ホテル28階)です。ここに宿泊すると、開業3周年(2016年6月)を記念して、よりラグジュアリーに生まれ変わった「クラブインターコンにネンタルラウンジ」にアクセス可能。

こちらでは、朝食、アフタヌーンティー、イブニングカクテル、さらにはナイトキャップが無料で楽しめます。

イブニングカクテルでは希望を伝えれば、バーテンダーが好みのカクテルを作ってくれます。朝食時は季節によって変わるスペシャリテやお弁当スタイルで提供する「和朝食」などをセレクト。

14時半~16時半まではアフタヌーンティーのサービスも! スタンド式で提供されるアフタヌーンティーは、ボリュームたっぷりで、見た目もフォトジェニック。内容は季節によって変わるとのことで、これは定期的に通いたくなってしまいます。

■フレンチレストランの「ピエール」がミシュラン一つ星を獲得

フードといえば、同ホテルのフレンチレストランの「Pierre(ピエール)」が、「ミシュランガイド京都・大阪2018」で2年連続一つ星を獲得。

和の食材や若きシェフの遊び心を、フレンチの伝統技法を用いて昇華した料理は、おいしいだけでなく、独創性にあふれ、記憶に鮮明に刻まれます。

一つひとつのメニューが驚きにあふれているので、楽しいんですよね。メニューの名前のイメージを、良い意味で裏切る料理がサーブされます。

日本語の「艶(あで)やか」から名前を付けられたという、バー「adee(アディ)」もステキ。専属DJによるラウンジミュージックに合わせて高さ4.5メートルの壁面にプロジェクションマッピングが投影されるご機嫌な空間で、20階からの夜景を楽しみながらお酒が楽しめます。

こちらでぜひ試したいのがジントニック。ジンもトニックも豊富に用意されていて、その組み合わせは無限大といってもいいほど。迷ったらスタッフに好みを伝えて、お任せしちゃいましょう。

ロビーにさりげなく鎮座している虹色の神像オブジェや、館内各所に大阪をはじめ、若手アーティストの作品を配しているのも興味深いところ。じっくりとホテル内を散策したい衝動にかられます。

観光、仕事、どちらの拠点にしても存分にその威力を発揮してくれるホテルですが、チェックインからチェックアウトまで、ホテルから一歩も出ない「おこもり」滞在を楽しむのもおすすめです。

Share

長谷川 あや

フリーランスライター。出版社勤務後、フリーに。食、旅、エンタメなど、ライフスタイル系を中心に、雑誌、ウェブ媒体などに執筆。共著に、『魅惑のミュージカル鑑賞入門』(世界文化社)、『日経エンタテインメント! 大人のディズニーSp...

関連するキーワード

関連記事

Latest Article