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ニットネイルの簡単なやり方【マニキュアでセルフネイル】

ニットネイルに挑戦したい秋冬。でもマニキュアだけでやるのは大変。そんなニットネイルもニットラインシールを使うだけで、自分で簡単にできます。マニキュアとニットラインシールを使って、ニットネイルに仕上げる簡単なやり方を、豊富な画像を交えて詳しく説明します。

ニットネイルの簡単なやり方【マニキュアでセルフネイル】

冬になるとやりたくなるニットネイル。

ニットネイルは、粘度の高いジェルネイルでは簡単ですが、ポリッシュは難しいアートのひとつ。でも、今なら100均アイテムで簡単に、サロン並みのニットネイルができます!

また、今回のニットネイルはグレー系。ニットネイルというと、ホワイトのふんわりとしたかわいらしいデザインが一般的ですが、今回はグレージュを選びました。

さらに、ニットネイル以外はボルドーを合わせて、大人っぽいニットネイルに仕上げました。

■ニットネイルに必要な材料

今回使用したネイルグッズはこちらです。

・マットトップコート(画像はダイソーですが、各社から出ています)
・ACネイルエナメルM121 グレージュ*セリア
・ATサロンネイルエナメル12*セリア

こちらがニットネイルをするためのニットラインシール(ダイソー商品)です。

■マニキュアを使った、ニットネイルのやり方。シールを使えば簡単です

ここからニットネイルのやり方をご紹介します。まずはニットラインシールを貼る前に、ベースカラーを塗って乾かします。

ニットネイルシールの説明には、ベースを塗る前にシールを貼るように書かれていますが、それだとニットの凹凸がうまく出ないことも。まずはベースを塗るのがポイントです。

使いたい分くらいの長さを台紙から剥がしてカットします。

柄が途切れないようにカットすると、きれいな仕上がりになります。

上下を間違えないよう根元から貼っていきます。こちらのシールは粘着が強いので、ベースカラーが完全に乾いてから貼ります。

今回は2枚貼るので横に寄せて。

先端のはみ出た部分はハサミでカットします。このとき、爪のぎりぎりでカットするより、柄が端まで来なくても、模様がキリの良いところにハサミを入れるほうが、仕上がりがきれいになります。

お好みの模様になるようにシールを貼ります。

次にカラーを乗せていきます。ニットシール特有の凹凸とざらざら感を活かすには、厚塗りしないのがコツ。

発色の良いポリッシュを使用するのがおすすめです。また、凹凸の隙間にカラーをきちんと入れて塗ることが大切です。

こちらはカラーをのせてすぐの状態です。シールのエッジが目立っていますが、マットコートを上から乗せるのでエッジは気にせず、ここは1度塗りです(2度塗りしてしまうとニット模様がぼやけてしまうので注意)。

乾いたらマットコートを塗ります。塗った直後はこのようにぼんやりしていますが、乾くにつれてニット模様が浮き立ってきます。これを完全に乾かしたらニットネイルは完成です。

乾いてくるに従って、ニット模様がはっきりと見えてきます。これでニットネイルが完成。

ふんわりグレージュニットなので、合わせる色は今季のトレンドのディープカラー、ボルドーにしました。

ポイントにスタッズをひとつずつ乗せて、ニットネイル同様にマットコートをかけました。これでかわいらしい印象のニットネイルが大人のモダンネイルに。

■やり方を覚えて素敵なニットネイルを!

冬に挑戦したいニットネイル。今季は定番ホワイトではなく、グレージュを合わせることで、周りに差を付けてみてはいかがでしょう。シールを貼って塗るだけなので簡単なので、ぜひお試しください。

■セルフネイルの基本のやり方
■「マニキュアでセルフネイル」連載一覧はこちら

ryo

1978年生まれのネイリスト。イタリアのインターナショナルスクール/立教大学を卒業しアパレル業界に勤務。 出産後はネイリストとしてサロンに勤務するかたわら、自宅ネイルサロンでジェルネイルを施術。またマニキュアで大人女子ネイ...

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