既読無視する女性はモテる【男性のLINEを未読放置していませんか?】
モテる女は既読無視を恐れません。だからこそモテるのです。男性からのLINEメッセージを「未読」のまま放置していませんか? 「既読」のままにしておくのは悪い気がする、という人もいるのでは。嫌われたくないのはわかります。ここでは既読スルーを使いこなす、驚きのLINEテクニックをご紹介します。
■LINEとは「現代のコミュニケーションの形」である
いまや私たちの主要なコミュニケーションツールといえば、LINEです。
昨日も、今日も、明日も、大事な人とLINEでつながっています。緑色のアイコンをタップし、さっと連絡を取り合います。もしかすると「そういえば今日はLINEしか使わなかった」なんて日もあるかもしれません——むしろ今日はどうでしたか?
そう、LINEとは「現代のコミュニケーションの形」です(最近はInstagramやTwitterなどのDMでやり取りされる方も増えていると聞きますが)。だからこそ真剣に考えなくてはなりません。なんとなくスマホをさわっているだけでは、もったいない。本来は「会話」や「ファッション」や「作法」や「メイク」について考えるのとおなじくらい「LINE」について考えるべきなのです。
もはや「LINEについて考える」とは「コミュニケーションについて考える」のと同じことなのですから。
■理由をつけて、LINEを未読放置していませんか?
ほかのツールにない、LINEの特徴として「既読機能」があります。メールとは違って、文章を読むと、相手に「既読」と表示されます。メッセージを読んだかどうか、相手にわかってしまうわけです。
ご存知のように、これが曲者です。
・既読をつけたら、すぐ返さないと相手の機嫌を損ねそう
・内容は気になるけど、すぐ既読をつけるのが恥ずかしい
・興味のない相手に既読をつけて気をもたせたくない
・返信できないのは「読めてないから」と言い訳がほしい
・返信できる状態でないけど内容は気になる
・内容は気になるけど、すぐ既読をつけるのが恥ずかしい
・興味のない相手に既読をつけて気をもたせたくない
・返信できないのは「読めてないから」と言い訳がほしい
・返信できる状態でないけど内容は気になる
罪深いことに、既読機能は、実に多くの現代人の悩みをつくりだしました。今日も、私たちは「このLINEに既読をつけるかどうか?」に人生の貴重な時間を費やしています。
それが特に出るのは恋愛シーンにおいてでしょう。
恋愛関係にない人となら、気楽に考えることができます。「既読はついてるけど返事しねえなこいつ」「未読ってことは忙しいんだろうか。明日くらいに返信はくるだろう」「既読つけちゃったけど返信は面倒くさいからいいや」という感覚です。
これが恋愛関係(特に気をひきたい相手)なら話は180度変わります。「既読ついてるけどなんで返信してくれないの!」「既読つけちゃったからいますぐ返信しないと!」「メッセージが来た瞬間に既読つけちゃった!」など、阿鼻叫喚の様相を呈します。
このほとんどに隠れているのが、「既読をつけることで相手に読んだってバレるのがやだ」という心理です。いわゆる「既読スルーしたくない」問題です。恥ずかしい、嫌われたくない、気が重い、面倒くさい……その心はさまざまでしょう。
そんなとき、私たちは、臆病になるのです。
未読放置。
全文を読むことなく、そのまま放置です。
「どうか忙しくて読めてないと思ってください……」
「私のことを嫌いにならないでください……」
「なんというか心の準備ができてないだけだから……」
いかがでしょう。これが既読機能に悩める現代人の結論「未読放置」です。少なくとも、すべてのLINEを「通知の瞬間に見る」人はいないんじゃないでしょうか。
そして、あえて言い切りましょう。そんなことをしているうちは人を惹きつけることができません。モテません。無難なコミュニケーションならできるかもしれませんが、それまでです。この世には「モテる女ほど既読スルーを使いこなす」という法則があるのです。