注目の”ギルトフリー”スイーツ特集#1 チョコもポップコーンも食べてOK!?
話題の”ギルトフリー”スイーツ。「買ってみたいけど、一体何を買えばいいの?」といった声が聞こえてくることも。お菓子メーカーに勤める筆者の全10回連載の4回目は、おやつ・スイーツ・お菓子の最新トレンドである”ギルトフリー”スイーツの中から国内外で厳選した4種を取り上げます。
これまでギルトフリーなお菓子について、何本かコラムをお届けしてきました。
そんななか、「ギルトフリーなお菓子を食べてみたい……!」と思うようになった方に見ていただきたい、今回のコンテンツ。
注目していただきたいのは、「食品に使われる素材」です。
「こんなものも食べていいんだ!」という発見の連続かと思います。小腹が空いたときにどうぞご覧ください。
チョコレート
高カロリースイーツの代名詞と思われがちな「チョコレート」。おすすめブランドは――。
キャロブキッチン
キャロブ(なんと、いなご豆!)を主原料にしたチョコレートです。最大の特徴は、砂糖はもちろん、他の甘味料も一切使用していないこと。
原料であるイナゴマメの甘味だけでできています。グルテンやカフェインも含まれていません。
※原料に小麦は含まれていませんが、製造ラインで若干含まれる可能性はあります。
※ココアバターを使用しているため、カフェインとテオブラミンは99.9%フリーとなっています。
ポップコーン
ジャンクフードのイメージも強いポップコーンですが、おすすめは――。
ハーフポップス
今アメリカで話題の「半分だけ弾けさせた」ポップコーン「ハーフポップス」です。コーンの歯ごたえが残る新食感を楽しめて、グルテンフリー、ノンフライ、化学調味料は無添加です。
ビスケット・クッキー
オフィスでの間食に食べる方が多いという「ビスケット」。おすすめは――。
vegetastick(ベジタスティック)
植物性の原料(国産、有機)を使用して、シンプルなお菓子を製造する「げんきタウン」さん。今回紹介する「mini vegetastick」は、国産素材をオーブンでじっくりと蒸し焼きにして、贅沢に練り込んだクッキーです。
乳・卵を使用しない製造ラインで、専属スタッフが製造。植物性の原料のみを使用し、生地を幾層にも重ね、自然の甘みとサクッとした食感に焼き上げています。さつまいも・かぼちゃ・にんじんの3種類があり、どれも大人気です。
※mini vegetastickの内容量は6本です
フリーズドライフルーツ
ドライフルーツではなく、ここではちょっと変わった「フリーズドライフルーツ」を。
wel.B フリーズドライフルーツ
原材料は100%そのままのフルーツのみ。完熟したフルーツを、マイナス40℃の低温フリーズドライ製法でそのまま固めています。
1袋わずか50kcalほどしかなく、脂肪分ゼロ・コレステロールゼロなので、ダイエット中の方などにも最適!
そのまま食べてもよし・アイスクリームやヨーグルトにかけてもよしとアレンジも自由自在です。
生のフルーツをそのまま凝縮しているため、実際の生のフルーツよりも甘みを感じられるという声も聞きます。
今回、”ギルトフリー”スイーツを4つご紹介しました。まだまだ紹介したいおやつ・お菓子がたくさんあります! 次回もお楽しみに。