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不倫を後悔する男性・しない男性のその後のリアル 2/2


■不倫を後悔する・しないの差は妻との関係次第

不倫を後悔する男性は、多くの場合、妻との関係が良好であるのが特徴です。

バレてから妻の気持ちに気がついたり、相手がいるときでも何も知らない妻に罪悪感を覚えて引き返したり、まだ関係を修復させようという気持ちがあります。

それなら最初から不倫なんかしなければいいのに、と思うのですが、安定した家庭があるからこその甘えを彼らは持っています。

物足りないから、ちょっと刺激がほしいから、という欲望と「バレなければ妻を失うこともない」という油断。

ですが、その代償が自分の想像以上のものだったときに、彼らは自分が犯した罪の大きさを恥じて悔いるのですね。

逆に、妻との関係が上手くいっていない男性は、不倫を後悔することがありません。

妻に対する罪悪感も、バレたときの恐怖も深く考えてはいません。どこかで「俺が浮気するのは妻のせいだ」という言い訳を抱えているように感じます。

妻との不仲に決着をつける気概も持てず、離婚する踏ん切りもつかず、そんな中途半端な自分からの逃避で不倫を選ぶ男性も、少なからずいるのが現実です。

■既婚男性の人生に付き合う必要はない

どちらにせよ、それは既婚男性の事情です。

不倫は配偶者のある人と肉体関係を持つという、人の道に外れた行為。自分が相手に選ばれたからといって、付き合う必要はありません。

情にほだされた、たまたま好きになった人が既婚者だった、不倫に興味があった。

どんな理由であれ、不倫関係を選ぶことは、自分の貴重な時間を相手の人生に捧げることになります。

それだけの価値が、相手との関係にあるか。

いずれ別れを迎えるだけでなく、自分の人生そのものまでマイナスな影響を受ける可能性の高い不倫という関係が、自分にとってどんな意味があるか。

既婚者と関係を結んでしまう女性は、もう一度考えてみてください。

不倫経験者が直面するのは「自分をないがしろにする」という現実

https://p-dress.jp/articles/4836

不倫は決して楽なものではありません。堂々と人に話せないような恋愛は、どんなにあなたが彼のことを好きでも窮屈で我慢する場面が多くなるでしょう。実際に不倫をしている女性は、どんな現実を目の当たりにしたのか。それは、「自分をないがしろにする」選択をしているというものでした。

ひろた かおり

37歳で出産、夫と子どもの三人暮らし。何歳になっても恋愛ネタ大好物。恋愛相談家としてこれまで多くの男女から話を聞いてきた経験を活かし、復縁についてのアドバイスや不倫などさまざまな「愛のカタチ」について書いていきます。 人生...

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