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八坂神社(祇園)- 美容運・力運にご利益があるパワースポット

今回から筆者の地元・京都のパワースポットを取り上げます。京都は古い寺社仏閣が今もたくさん残っています。その中でも代表的な神社「八坂神社」からご紹介します。

八坂神社(祇園)- 美容運・力運にご利益があるパワースポット

八坂神社は、江戸時代までは「祇園社」という名前でした。さらにその前の室町時代以前は「比叡山延暦寺の末寺」という仏教寺院でした。

「祇園」という言葉は仏教用語のため、明治時代に「八坂神社」に改められましたが、今でも街の人はその名残から「祇園さん」と呼ばれています。

日本三大祭り・祇園祭の神社としても有名です。

ご利益ポイント1) 正面(南)から入ろう!

八坂神社は、京都の繁華街・メインストリートの四条通りの東端にあります。

この四条通り側が正面と思いがちですが、実は南側が正面になります。南から北へ向かうのが正しいルートになるので、このルートで八坂神社に入りましょう!

南の鳥居をくぐり、南大門をから中に入ると舞殿があり、その奥が本殿になります。

(正面の南大門と奥:舞殿)

基本的に神社では、まず水で手と口を清め、本殿から参拝することが礼儀とされています。

八坂神社の場合、摂末社(※1)は本殿と同様、非常に大きいパワーを思っているので、摂末社も参拝しましょう。参拝の順番は本社の本殿から。最初に本殿にご挨拶をすることで礼儀を守りましょう。

境内にある摂末社には、美容運の向上や力運の向上が期待できる摂末社があります。

美容運の向上には本殿の東にある「美御前社(うつくしごぜんしゃ)」を参拝するとよいでしょう。美人祈願の社で、女性にも人気があり、美容関係の仕事をしている人や美しくなりたい人の参拝が絶えないそうです。

(美御前社)

力運の向上には、美御前社の南にある「悪王子社(あくおうじしゃ)」がいいでしょう。

ここでいう「力運」とは、気力・体力が充実してがんばる意欲が出てくることやパワフルに動けるようになる運気のことです。

「悪」と聞くと悪いイメージがありますが、ここでは力強いという意味です。素戔嗚尊(スサノオノミコト)の荒々しい魂という意味の荒御魂(あらみたま)が祀られていて、力がみなぎるパワースポットになります。

特に悪王子社の狛犬(獅子)にパワーがあります。パワー不足の方はここに参拝して元気をもらいましょう。

(悪王子社の狛犬)

ご利益ポイント2) 出口は西か東か

本殿の参拝と末社の参拝を終えた後は、外に出ますが、このルートも大切なポイントです。

八坂神社には東西南北と北東の5カ所に出入り口があります。(駐車場や通用門は除く)退社ルートは時間帯によって違います。特に太陽の位置との関連性が重要視されます。

太陽がどちらに傾いているのか、また沈んでいるのかによって変わります。

京都は標準時子午線のある明石に近いので、太陽が真上に来る時間は正午と考えて問題ありません。ここから日が出ている午前、午後、日の沈んだ夜と3種類に分けます。

参拝後に外にでる出る時間が午前であれば、東から出ましょう。午後の場合は西が理想です。日が沈んでしまった場合は北から出ます。北東の出入り口は、午前中や夜でもかまいません。

八坂神社は碁盤の目の京都を代表し、町衆による信仰の篤い神社であります。このため、南から入り太陽の方角へ出ることにより、良い気が発生する神社になっています。

(西楼門からメインストリート四条通りを望む)

ご利益ポイント3) 参拝後は南で甘いものを食べると吉 

参拝後には「精進落とし」をおすすめしています。

「精進落とし」とは、巡礼・祭礼などの後に食事などをして厄を落とすことです。

今でも祭礼の後は、「打ち上げ」と称して宴会をする場合が多いです。この宴会が「精進落とし」になります。最近は、巡礼や参拝の後にすることがなくなりつつあります。

陰陽の考えでは、「いいもの」と「悪いもの」が表裏一体で、パワーのある良い気を得るということは、悪い気が出ていくということになります。

その悪い気が戻ってこないように、またより良いパワーを得たままにするためには、帰宅する前に、何かを飲んだり食べたりして厄を落とす「精進落とし」をすると、よりパワーをいただけるでしょう。

八坂神社の精進落としに適しているのは、私の感覚では「甘いもの・甘味」がいいように思います。

あんみつ、ぜんざい、くずきりなどの和のお菓子でもいいですし、ケーキやアイスといった洋のお菓子でも大丈夫です。観光で訪れた場合は京都っぽく和菓子もいいかもしれませんね。

方角は八坂神社付近、または「南」が良いかと思います。正門である南から入り、他の出口からでて、ぐるっとまわって南へ戻り、そのまま南へ行くことがいい気を発生させ、最もご利益をいただけるのではないでしょうか。

八坂神社の南といっても、清水寺方面のお土産処くらいしか思い浮かばないかもしれませんが、京都駅方面や四条通りより南であれば大丈夫です。

また甘味は五行では「土」を表し、土の方角は中央です。八坂神社付近でもOKです。

京都の町衆にとって信仰の篤い八坂神社に足を運んだ際は、京都の町で甘いものを食べてパワーをつけてください。

(※1)摂末社(せつまつしゃ)とは、境内や付近の境外にある小規模な神社のことで、その神社(本社)に関係の深い神社をお祀りしている。

陰陽コンサルタント 高澄

京都市生まれ、東京都在住。立命館大学法学部卒。 大宝二年(西暦702年)より続く陰陽師の家系に生まれ、家業で修養を積みながら個人や企業のご祈祷・ご供養のため全国各地を巡る。その過程を通じて、あらゆるパワースポット・パワーフ...

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