シリコンバレー式プログラミングブートキャンプでキャリアチェンジ
https://p-dress.jp/articles/4427プログラミングといえば男性の職業。そんなイメージがあるかもしれませんが、2017年の7月に日本で初めて開催されたシリコンバレー式のプログラミングスクール「コードクリサリス」の講師・受講生の半分は女性。ミッションのひとつに「女性のエンジニアを増やす」「業界を動かす先駆者になる」と掲げる彼らの思いとは。
ソフトウェアエンジニアとして働きながら、夫のブレントさんと旅するように暮らしているレイチェルさん。現在は日本に滞在しながら、コードクリサリス社で「これからプログラミングを始めたい人」向けの講座の講師を担当。今年で44歳、娘が3人いる彼女ですが、2年前までは今とはまったく違う仕事――科学の教師をしていました。
今では、ソフトウェアエンジニアとして自由な働き方をしているレイチェルさん。そんな彼女ですが、2年前までは中・高の自然科学の授業を担当する教師でした。
そんな不満を抱えていたときに、教師として働く同僚のひとりが、大学に戻ってプログラミングを学ぼうとしていることを知ります。
その同僚に話を聞いてみると、とあるミートアップ(イベントや勉強会)の存在を教えてもらい、一緒に参加。そのミートアップで「ブートキャンプ」という、ソフトウェアエンジニアになるための学校の存在を知ります。ブートキャンプでは数カ月程度、集中的にプログラミングを学びます。
アメリカだと、新しいジャンルの職業に就くには、基本的に数年間大学に通い、修士をとることが必要です。一方、ソフトウェアという職業は想像以上に早いペースでキャリアチェンジが可能。子どもを育てながら働く彼女にとっては、願ってもないキャリアチェンジのチャンスでした。
そのブートキャンプの存在を知り、レイチェルさんは学校の先生をやめることを決意します。
現在は、コードクリサリスの講師として働く彼女。2017年6月中旬に採用が決まり、いまは大好きな日本に滞在して働いています。
「娘さんたちは寂しがらないの?」という質問に
シリコンバレー式プログラミングブートキャンプでキャリアチェンジ
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