彼氏の既読スルーが増えた。LINEの既読無視に見る男性の本音 2/2
彼氏の既読スルー 本音3:恋愛感情の低下
ここからは少し深刻な理由です。彼のあなた自身への恋愛感情が低下していることによるLINEの既読スルー。
悲しいことですが、恋愛は始まりがあれば終わりもある関係。恋愛終末期に彼からLINEの既読スルーをされるようであれば、その行動に含まれたメッセージを読み取る必要があるかもしれません。
もし、あなたも彼に対する恋愛感情が低下しているのなら、既読スルーをひとつのサインとして別れの準備に入るタイミングとしてもいいかもしれません。でも、あなたが彼と別れたくないのなら既読スルーをされたら、1〜2回 “どうしたの?”、“何かあった?返信ないから心配してる” といったメッセージを送り、それでも既読スルーされる場合は、こちらからLINEを送るのを止めて一旦冷却期間を置いてみましょう。
2〜3回送られてきたメッセージに対して既読スルーをするというリアクションは、そこに明らかな“返信できない”または“返信したくない”という意思があります。彼が返信できない状況にいる、もしくは彼を怒らせるようなことをあなたがしたのなら、既読スルーの理由は明確ですよね。けれど、返信できる状況にいるし、ケンカもしていない、そして怒らせる理由に思い当たる節がない場合は、彼自身のあなたに対する恋愛感情が低下している可能性があります。
相手の恋愛感情が低下しているときに、一番やってはいけないことは"追うこと"です。このタイミングで追いかけたり、追及したりすると、恋愛感情を急激に冷めさせてしまうことにつながります。追うのではなく、逆に一旦立ち止まり、彼にあなたという恋人の存在を考える時間を与えてみましょう。
彼氏のLINE既読スルー 本音4:恋愛の終わり
本当に残念ですが、3回以上連続して送ったメッセージに対して既読スルーされる場合は、明確な”返信したくない“という行動の現れであり、恋愛を終わらせたいという意思を婉曲に告げている可能性が高いと言えます。大人の恋愛においては、恋愛の終わりは何となく自然消滅が好ましいと思っている人が少なくありません。なぜならば、“恋愛の終わり”は”嫌いになった”からではないことが多いから。
極力もめごとを避けたい大人同士の恋愛において、言葉ではなく行動で示される恋愛の終わりのサインのひとつが既読スルーです。
こんな本音を語る男性も少なくありません。
既読スルーを恋愛の終わりのメッセージにされた人にとっては心が傷つきますが、はじめに言った通り恋愛には始まりがあれば終わりもあります。残念ながら人の心の移り変わりを変えることはできません。恋愛の終わりを受け入れ、きれいに終わらせたら、大人としてひとつ階段を上ったと自分を褒めてあげましょう。
彼氏の既読スルー、どう対応するかはあなた次第
彼氏の本音とあなたの気持ちを照らし合わせて、既読スルーにどう対応するかはあなた次第。彼の心が離れていない場合も、既読スルーはハプニング的に起こる可能性があります。けれど、連続して3回以上の既読スルーは、その恋愛の終わりを告げているかもしれないという現実から目を背けずに向き合い、どう対応するかを考える必要があります。
ただ、LINEは恋愛の大切なコミュニケーションツールであったとしても、恋愛そのものではありません。恋愛関係は直接会って、顔を見て、話をして、温もりを感じ合うコミュニケーション。LINEの既読スルーで恋愛を終わらせるような相手とは所詮、それだけの縁だったときっぱり縁を切り、自分から相手をブロックして関係を断ち、新しい恋愛へとスタートを切った方がいいのかもしれません。
「TIME IS MONEY , LIFE IS SHORT」ですから。