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気持ちが冷めるLINE実例。こんなやりとりはしないで!

「こんなやりとりをすると、相手に対して恋する気持ちが、いつの間にか冷めてしまう」。恋愛を冷めさせてしまう、そんなLINE事例をご紹介します。恋を成就させたい、今している恋を大事にしたいなら、こんなLINEをしないで! 恋人(彼氏・彼女)が冷めてしまうときのLINEとは?

気持ちが冷めるLINE実例。こんなやりとりはしないで!

■恋愛の賞味期限を短くするLINEって?

日本人はもともと白黒をはっきりさずにグレーの部分を残したコミュニケーションを好む傾向が強く、“暗黙の了解”“阿吽の呼吸”など、言語を使わず雰囲気や間でコミュニケーションをする文化を作り上げてきました。

だからこそ、スタンプのように表情で感情を伝え、シチュエーションを想定できる画を送り、相手に“察して”と判断を促すLINEが、その日本人の感性にぴたっとはまったのでしょうが、とかく恋愛は想像力、いや妄想力が激しくなる状態。

“そんなつもりではなかった“と後悔しても、口に出してしまった言葉と送ってしまったLINEメッセージは取り返しがつきません。それをやってはおしまいとまではいかずとも、相手の恋心を冷めさせてしまう振る舞いやメッセージを繰り返し行うと、恋愛の賞味期限を短くしてしまいます。

恋愛を冷めさせてしまうLINEその1:忘れる

LINEはメールとは違い、短文やスタンプで頻繁にやりとりするのが特徴のメッセージツールです。

だからこそ、意外とやってしまいがちなのがこれ。以前聞いたことと同じ内容を聞いたり、同じ内容を伝えたりしてしまうと相手は一気に興ざめしてしまいます。

「以前付き合った彼女が同じ質問をしてくるんですよ。例えば、“来週はどこかで会える?”と聞かれたので送ると、週末になって“そういえば来週は?”とか。

最初は“送ったよ(笑)”と返していたんですけど、それが結構多くなってきて自分のことはあまり考えていないんだなと気持ちが冷めてしまいました」(30代男性)

相手の恋心を冷めさせないためにLINEで伝えるのは、“あなたを思っています”と“あなたに関心があります”と感じるメッセージ。

何を聞いたのか、何を送ったのか忘れてしまうことはイコール“あなたのことはどうでもいい”と受け止められてしまいます。

恋愛を冷めさせてしまうLINEその2:しつこくする

恋愛におけるLINE

追われるより追う恋愛が好きなタイプもいます。男性だととくにその傾向がありますよね。

追われるとなんとなく逃げたくなってしまい、気持ちも冷めがち。すると勘の鋭い女性は不安になり、しつこく問いただしたり、何度もLINEを送ったりするような行為に走るケースが。しかし、それは逆効果です。

「ちょっと会議が長引いてしまって、約束した時間に連絡ができなかったんです。会議が終わったら連絡しようとスマホをマナーモードにしておいたんですね。そうしたら会議中10分おきくらいにメッセージ着信のバイブレーションが鳴ってて、会議が終わってみたら全部彼女からのLINEだったときには引きました」(40代男性)


このタイプは、自分に関心を向けてほしいものの、束縛されることは嫌がります。

ましてや大人同士の恋愛では仕事に支障を来すようなことをする相手は、パートナーとして不合格の烙印をおされてしまいます。電話と違ってメッセージ履歴が送信時間とともに言葉やスタンプで残るLINEは、「送ったら相手からの返信を待つ」キャッチボールスタイルが基本。

一方的に、メッセージを暴投し続けることは避けましょう。

西澤 史子

コミュニケーションコンサルティング株式会社ループ 代表取締役社長 婚活業種の事業立案・ブランディング・PR・アライアンス・社員およびスタッフ育成等のトータルサポート・コンサルティング、コミュニケーション教育、女性向けサ...

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