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話題の素材「竹布」の“生理用ショーツ”を履いてみた - 個人的な体験談

「竹布」(たけふ)とは竹からできた繊維で作られた布のこと。トルマリンと同じ遠赤外線発生量を持ち、静電気の発生が限りなくゼロ。そんな天然由来の抗菌作用を持つ竹布を使用したショーツやナプキンとの出会いが――。生理痛がひどい私が身に着けてみた感想を綴ってみました。

話題の素材「竹布」の“生理用ショーツ”を履いてみた - 個人的な体験談

■まずは簡単に自己紹介をさせてください

奈津美 原田 生理用ショーツ

みなさん、はじめまして、原田奈津美と申します。

職業はタレント、と言いたいところですが、「知る人ぞ知るB級タレント」と言った方が正確かもしれません(笑)。

もう少しカッコいい肩書きだと、Eカップ以上のサイズしか生産しない、胸が大きい女性のためのランジェリー“ivyy”というブランドを展開する、株式会社ティエドゥールの社長業とデザイナーというのがあります。

そんな私ですが、本日よりDRESSさまでコラムを書かせていただくことになり、まずはご挨拶をさせていただきました。

不定期にはなりますが、ランジェリーのことや美容やコスメのこと、健康のことなどをテーマに発信していきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。

■生理痛がきっかけで出会った“竹布”とは?

重い・軽いの程度の差こそあれ、生理痛は女性共通のお悩みですよね。私自身は重い方です。症状はというと、腹痛や腰痛、頭痛などの身体的な痛みのほか、全身の倦怠感やだるさなど漠然とした痛み、そしてイライラ……。

あまりにつらいときは、「なんで女に生まれたんだー!」なんて思うこともあります。冷えが原因だからしょうが湯が良いと聞けばしょうが湯を飲み、マグネシウムがたくさん含まれているココアが良いと聞けばココアを飲み、といった感じでいろいろと試してきましたが、どれもそれなりの効果。

しかしあるとき、会社の企画でオーガニックコットンのショーツを作ろうという話が出て、コットンについて調べものをしていたところ――。いろいろ検索しているうちに、偶然たどり着いたのは「竹布」でした。

読み進めてみると、「綿に勝る吸水性と抗菌性を持ち、遠赤外線発生量が豊富で……」といったように、体に良さそうなことがたくさん書いてあるではありませんか。

生理痛対策についてももちろんですが、商品作りにも活かせるのではという思いもあり、開発元のナファ生活研究所のショールームに行ってみました。

■遠赤外線効果で内側からじんわり温かい

スタッフの方に詳しくお話を伺ったところ、竹布の長所とは、以下のポイントにありました。

・抗菌作用
・消臭作用
・吸水性
・制電性
・温熱・保温性

商品自体のラインナップは、タオルに寝具、ソックスからショーツにブラトップなど幅広く展開されていました。

特に目を引いたのが、竹布ナプキン。布ナプキンは、オーガニックブームの中で専門店が続々出店されるくらい盛り上がっていることから、存在を知っていましたが、竹布ナプキンなんてアイテムがあったとは。

知人にも布ナプキン愛用者がいて、「かぶれないしすごくいいよ」と勧められてはいたのですが、私はというと、未だにチャレンジしていません(まず、洗うのが面倒くさい)。

布ナプキンの話題はさておき、ショールームで私が選んだのは2種類のショーツです。

竹布のショーツ 生理用ショーツ
竹のベリーショーツ

デザインは、正直、身に着けてテンションが上がるようなかわいさではありません(メーカーさんごめんなさい)。

私に現在恋人がいたら、あまり見られたくないなあ、という感じでしょうか(メーカーさんごめんなさい)。

しかし、私が今回求めているのはデザイン性よりも機能性。お腹まですっぽり収まるベリーショーツと、一般的な型のショーツを購入しました。

生地の質感は、思っていたのと全然違いました。「これが本当に竹?」というくらい。軽くて柔らかい質感です。

そして着用して10分くらいした頃になると、「ん? なんだかポカポカ温かいぞ」と体感できるくらい下腹部が温まる印象がありました。

■生理痛の原因のひとつ“冷え”を撃退したい

そもそも生理痛には原因とされる物質、「プロスタグランジン」なるものがあります。

明らかな子宮や卵巣の病気が認められないものの痛みがある場合で、プロスタグランジンというホルモンに似た物質の過剰分泌が原因といわれています。
月経の1週間ぐらい前から子宮内膜のプロスタグランジンが増加して、子宮の筋肉を収縮させたり、血液中に入りこむことで痛みの原因になるといわれています。

「ゆかりレディースクリニック」HPより

プロスタグランジンが過剰に出続けると、その刺激で子宮筋腫ができたり、卵巣が子宮内膜症になったりします。今、目に見える病気がなくても、生理痛は婦人科の病気の原因になりますので、注意が必要です。


プロスタグランジンを増やすのは、ストレス、冷え、むくみといった生活習慣も大きく関係しています。冷たいものを飲みすぎる、薄着などをあらためて、プロスタグランジンを増やさない努力をしましょう!

「ゆかりレディースクリニック」HPより

つまり、体を温めることが大事。とくに温めると良いポイントは恥骨と仙骨。ざっくり言うとデリケートゾーンの前後ですね。

トルマリンとほぼ同じ遠赤外線発生量で、下腹部からおしりまで温めてくれる竹布ショーツは生理痛対策にぴったりというのも納得です。

常時温めることは大事だなあ、と身に着けて感じました。

■女性の体にはやっぱり温活!?

ずいぶん当たり前の結論に落ち着いてしまいました。

カイロを貼ったり、温かいものを飲んだりするのも良いですが、竹布を取り入れるのもおすすめです。何しろ履くだけなので楽ちん。

前述のように、「でもデザインが……」と思いましたが、そもそも生理中にショーツを見られる機会って、ないに等しいと気づきました(笑)。気になる方は試してみては。

※こちらのコラムで書いた使用感は個人の感想にもとづくものです。

奈津美さんの記事一覧

胸が大きい女性のためのランジェリー“ivyy”

2017年6月22日公開
2019年11月25日更新

原田奈津美

『奈津美』としてモデル/タレント活動をしながら、2016年に胸が大きい女性のためのランジェリーブランド”ivyy”をスタート。デザイナーとしての目線から、下着についての色々や、輸入ランジェリーのレビューを発信しつつ、ファッシ...

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