ボタニカルネイルの簡単なやり方【マニキュアでセルフネイル】
現在流行中の「ボタニカル柄」をネイルに落とし込んだボタニカルネイル。マニキュアを使って、トレンド感あふれるボタニカルネイルに仕上げるやり方やコツを、豊富な画像で詳しく紹介します。
流行中のボタニカル柄をネイルにも取り入れてみませんか。
サロンで施術を受けると少し値の張るボタニカルネイルですが、セルフならプチプラでできるのでおすすめです。
少し手間と時間はかかりますが、工程自体は案外シンプルです。一度挑戦してみてください。
ちなみに、ボタニカル柄とは植物をモチーフにした柄の総称ですが、今主流なのは花模様に加えて茎や葉も描かれたもの。
花柄だけだと甘くなりがちですが、葉の緑を入れることでナチュラルな上品さも出ます。
今回は花に加えて葉も入れ、またカラフルな色合いで夏らしさもイメージしました。
■ボタニカルネイルに必要な材料
ボタニカルネイルは植物の生き生きした感じを表現したいので、濃い目にカラーが出るマニキュアを選んでください。
今回使用しているのは、100均の”濃密”シリーズ。名前の通り、見たままのカラーが出るのが魅力です。
カラーの他には、細めのネイルアートブラシとアルミホイルも必要です。
ネイルアートブラシはダイソー商品。元は毛の量がもっと多めでしたが、周りの毛をカットして細くしてあります。
■マニキュアを使った、ボタニカルネイルのやり方
ボタニカルネイルのやり方をご紹介します。まずはベースカラーを塗ります。
ボタニカル柄にする薬指には、乳白色の薄いカラーを塗っておきます。
乳白色を塗った薬指に花びらを描いていきます。画像のように筆で直接描いてもOKです。
順番はどこからでもいいですが、今回は紫・イエロー・赤で描きました。
カラーが乾いたら、次は今作った花びらを黒で縁取りしていきます。
こちらもどこから描いていってもOKですが、花びらと同じ順番の方がカラーが乾いているので良いかと思います。
真っすぐな線だけにはせず、かすれた線や太い線、細い線なども織り交ぜて表情豊かな花にしていきましょう!
チップの見本を載せておくので参考にしてください。
チップでは黄色のお花の上にオレンジの花びらも加えていますがお好みで。
次がいよいよ最後の工程。葉っぱです。
空いたスペースにバランスを見ながら葉を描いていきます。葉は下画像の順番で描くとうまくいきます。
バランスを見ながら葉を描き、葉も黒で縁取れば完成です。
他の指はお好みでスタッズなどを乗せて上品さをプラスしてください。トップコートを塗ったら完成です。
■やり方を覚えて素敵なボタニカルネイルを!
ボタニカルネイルにすれば、一気に今年らしい指先になるはず。皆さんもセルフネイルで試してみてください!
■セルフネイルの基本のやり方
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