ご参考までにこちらに、作り方があるので、是非ご覧ください! ※ページの下の方にあります!
「パパよりママ派」の子が8割!パパの育児参画のきっかけを考える
株式会社オークローンマーケティング(ショップジャパン)でアンケートを取ったところ、自分の子どもが「パパよりママ派」だと感じている方が約8割。父の日を前に、パパが今よりもっと子どもと良い関係を築くためのきっかけとなるイベントを実施しました。その模様をレポートします。
6月18日は父の日でした。皆さんはどんな風にお過ごしになりましたか?
■パパには耳の痛いアンケート結果
家族で楽しい時間を過ごされた方も多いと思いますが、私が勤めるショップジャパンで、全国の0~15歳の子どもをもつ父母を対象に、「子どもとの関係」に関するアンケートを実施したところ、パパにとって非常に残念な結果が出てしまいました……。
例えば、自分の子どもが「パパよりママ派」だと感じている方は79%!
父の日を意識して、父の日関連の質問もしてみたのですが、「父の日よりも、母の日の方が子どもにとって重要視されている」と感じている方は64%と、こちらもパパにとって悲しい結果に。
そして、「父の日に何もしない」子どもたちは48.1%と、ふたりにひとりが該当する結果となりました。ちなみに、子どもの性別で比較すると、息子より娘の方が、「ママ派」が多いことがわかりました
(娘:ママ派81.5%/パパ派18.3%、息子:ママ派76.5%/パパ派23.8%)。
確かに……。私自身も父の日は忘れがちで、我が家では母の日と一緒にまとめてやっております(苦笑)。
この結果は、「子どもと一緒に過ごす時間の長さ」が関係しているということもわかりました。
もちろんママたちにとっても、夫が家事や育児に積極的に参加してくれることが望ましいのですが、私は、それ以上に将来、娘が、パパに無関心な子になったり、男性観や父親像が希薄なものになってしまったりするのは悔やまれるなと感じました。
≪調査概要≫
調査名:子どもとの関係に関する調査
調査主体:株式会社オークローンマーケティング(ショップジャパン)
調査対象:全国の20~50代 0~15歳の子どもを持つ男女800名
調査期間:2017年6月
調査方法:インターネット調査
■悩めるパパたちのためにイベントを開催しました
パパたちに子どもたちと過ごす時間にもっと関心を持ってもらいたい。今よりもっと良い親子関係を築くきっかけを持ってもらいたい。そんな想いで、6月の某金曜日の夜、ショップジャパンでパパを対象にしたイベントを実施しました。
その名も、ショップジャパン presents 「娘のためのパパ家事スクール」!
そのときどきの状況に応じて、柔軟に生きられる社会を目指す「秘密結社 主夫の友」とコラボレーションし、会員約20名をご招待して実施しました。
同イベントでは、子どもとの関係構築に役立つ3つの講座を開講しました。
ポニーテールを作る「ヘアアレンジ講座」、「トイレ掃除講座」、そして仕上げは娘のサマースカートを縫う「お裁縫講座」です。
どれもパパにとってはなかなかハードルが高い家事や育児の分野ではないでしょうか。その中から「お裁縫講座」の内容を、皆さんにも少しシェアさせていただきますね。
■コンパクトミシン“ヌエッタ”を使った「お裁縫講座」
ショップジャパンのコンパクトミシン“ヌエッタ”を使って、パパたちに娘さんのスカートの作り方をレクチャーしました。
ミシンに触るのが家庭科の授業以来の参加者も多く、縫い始めは緊張しているようでしたが、思ったよりも簡単だったようで、楽しくお裁縫をされていました。
今回、参加した皆さんが作ったのは“ラクラク夏スカート” 。
準備するものは、ショップジャパンのコンパクトミシン「ヌエッタ」とお好きな生地、ゴムのみです。
ちなみにヌエッタは、販売台数20万台を突破した当社の人気商品を、お客様の声を元により使いやすく改良した、お裁縫素人さんにとっても、操作がとにかく簡単なミシン。コードレスで2.3kgのコンパクトサイズなので、使うときもしまうときも邪魔になりません。
縫い方も難しいことは一切なく、2枚の布を合わせて端を縫って、ゴムを通すだけでOK。娘さんと一緒に買い物に行って、好きな柄を選んでもらうのも良いかもしれないなあと思いながら、パパたちが盛り上がっているのを眺めていました。
娘がまだ小さいからといってあなどってはいけません。小さなお子様ももう立派な女の子です。
かわいい生地でパパがお洋服を作ってくれるなんて、娘さんにとって最高の思い出になるでしょう。「大人の夏休みの課題」にするのも良さそうです。
実際、参加されたパパたちからは、自分で裾上げをできるようにしたいという声が多数あがっていました。
■最後に
大げさに思うかもしれませんが、実際に、ミシンが気軽に使えるようになると生活が変わります。
私の場合、娘が1歳の誕生日に一升餅を背負うリュックサックを探したものの、なかなか良いものが見つからなかったため、セレクトショップでお買い物をした際に渡されたエコバックで簡単に作りました。
娘のたくましい立ち姿と両親の驚いた顔(いつもなんでも買って済ませていたので……)と共に、もうひとつの家族の良い思い出です。