【新作映画】世界の子育て現場に迫るドキュメンタリー『いのちのはじまり:子育てが未来をつくる』
すべての子供に、素晴らしい人生のスタートを。世界各国のいろいろな育児を見つめたドキュメンタリー『いのちのはじまり:子育てが未来をつくる』が、日本ユニセフ協会主催の上映会の大反響を経て劇場公開決定!
世界の子育て最前線を伝えるドキュメンタリー映画『いのちのはじまり:子育てが未来をつくる』が6月24日(土)よりアップリンク渋谷、ユジク阿佐ヶ谷、7月1日(土)よりCINEMA Chupki TABATA他にて、全国順次公開が決定しました。
監督はブラジル出身のエステラ・ヘネル氏。9カ国のさまざまな家庭を訪問し、子育ての現場を撮影しています。
育休を経て職場復帰時期に悩む母親、専業主夫となり二人の男の子を育てている元研究者、好条件の転職と娘の通学送迎が折り合わず悩んだ末に決断を下した父親、養子をとり育児中の驚きや喜びを語る夫婦、子育て中のレズビアンカップル、娘夫婦に代わって孫の面倒をみている中国の祖父母、ドラッグ中毒により子育てもままならない時期を経て立ち直った経緯を語る母親、両親を亡くし幼い兄弟の面倒をたった一人でみる少女――。
さまざまな文化・民族・社会背景の子供たちの生き生きとした様子と、彼らを取り巻く大人のリアルな姿を映し出します。
さらに、児童心理学者、学習脳科学者、小児科医、精神分析医、経済学者、教師など様々な分野のスペシャリストたちへのインタビューも多数収録。
乳幼児期の子供たちにとって、育つ環境だけでなく、周囲の人々とのかかわりの質と量が、その後の人生を左右するほど重要であることを伝える作品となっています。
◼︎『いのちのはじまり:子育てが未来をつくる』公開情報
『いのちのはじまり:子育てが未来をつくる』
6月24日(土)よりアップリンク渋谷、ユジク阿佐ヶ谷、7月1日(土)よりCINEMA Chupki TABATA他にて、全国順次公開
監督:エステラ・ヘネル
制作:マリア・ファリナ・フィルムズ
提供:マリア・セシリア・ソート・ビジガル財団、バーナード・バン・リー財団、アラナ協会、ユニセフ
後援:アショカ、世界銀行グループ、UBSオプティマス財団、ジョンソンズ、ハギーズ、ナチュラ、アミル、ポンポン、TAMブラジル航空
配給・宣伝:アップリンク
協力:日本ユニセフ協会
(2016年/ブラジル/96分/カラー/16:9/DCP/原題:O Começo da Vida)
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