ドロップネイルの簡単なやり方【マニキュアでセルフネイル】
海面をイメージしたドロップネイル。マニキュアを使って、夏にぴったりなドロップネイルに仕上げるやり方やコツを、画像と動画を交えて詳しく紹介します。
水面をイメージしたドロップネイル。
別名ラグーンネイルと言う通り、涼しげでリゾート感もある、夏にぴったりなネイルデザインです。
■ドロップネイルに必要な材料
見た目は難易度が高そうですが、実はこのドロップネイルも、特別な道具は必要ありません。
使用しているカラーはすべて100均商品なので、ぜひチャレンジしてみてください。
使用したネイルグッズです。
ドロップネイルに使うのは3色で、乳白色ホワイト・お好みのブルー・トップコートです。
今回使用したのは乳白色ホワイトが100均の「ACクイックドライ&ベースハードナー」で、ブルーがキャンドゥの「リキュールネイル(フローズン)」になります。
■マニキュアを使った、ドロップネイルのやり方
ドロップネイルをする指には、乳白色ホワイトを塗っておきます。これは今回使用するブルーの色を目立たせるため。
※濃いブルーを使う場合は必要ありません。
次に、海面イメージのブルーを塗ります。一度目は爪の真ん中あたりから、ブルーのリキュールネイルを塗ります。
二度目は、一度目よりも爪の先端側から塗り、グラデーションのようにします。
カラーが薄い場合は、これを何度か繰り返して、自分がイメージするブルーにしてください。
ちなみに、後で上からアートをするので、グラデーション部分に境目ができても気にしなくてOKです。
乾いたらここからいよいよドロップ柄を作っていきます!
先ほどベースに塗った乳白色ホワイトを、爪全体にやや厚めに塗ります。
塗ったらすぐに、トップコートを水滴のように垂らしていくとドロップ模様になります。
ドロップ模様を作っている動画です。
爪に乗せるトップコートの量が少なければ小さめなドロップに、量が多ければ大きめドロップになります。
小さいドロップにしたい場合は、ドット棒でトップコートを垂らすと小さい丸になります。
爪の根元には砂浜をイメージしてラメを散らしましたが、ラメやスタッズはお好みで。
貝殻スタッズも乗せてリゾート感をプラス。
トップコートを塗れば完成です!
■マニキュアを使ったドロップネイルのカラーバリエーション
ドロップネイルは、ベースに使うブルーを変えるとまた違うイメージに。
ドロップ柄を作るために、ブルーの上に乳白色ホワイトを塗るため、少し濃い目の色をベースに使用したほうが、イメージ通りの仕上がりになると思います。
上の画像に使用したカラーは、セリアの「濃密シリーズ」とダイソーの「エスポルール」。
使用するブルーを変えるだけで、イメージががらりと変わって楽しめます。
■やり方を覚えて素敵なドロップネイルを!
お好みのブルーと乳白色カラー、トップコートがあれば簡単にできるドロップネイル。夏にぴったりなのでぜひチャレンジしてみてください!
■セルフネイルの基本のやり方
■「マニキュアでセルフネイル」連載一覧はこちら