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ダサいな…と思われてしまうLINE絵文字の使い方

日本で誰かと文字でコミュニケーションをとるといったら「LINE」の存在は欠かせません。そんな誰もが使う「LINE」だからこそ、ダサくならないように、気をつけたいもの。あなたのLINEは大丈夫? 知らない間に「おじさんLINE」になってしまっていないかチェックしてみましょう。

ダサいな…と思われてしまうLINE絵文字の使い方

■あなたのLINEは大丈夫?

「おじさんLINEごっこ」という遊びがTwitterを中心に流行っていたことをご存知ですか?「おじさんLINEごっこ」とはおじさんのようなLINEを送り合うこと。絵文字をはじめとしたおじさん特有のLINEの使い方が、あまりにも違和感がある(ダサいと言われることもある)ということで、その文面を友達同士で再現しようとしたのが始まりです。

せっかく工夫して作った文章なのに、「おじさんLINE」と認定されたらショックですよね。そこで、今回は「イケてない!」と思われやすい絵文字のNGな使い方とOKな使い方をまとめました。

■できれば避けたいNGな絵文字の使い方たち

NG1:文末にいつも絵文字を使う

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「おじさんくさい」と感じる人が多いのが、文の最後が必ず絵文字で終わるような絵文字の使い方。絵文字の多さも「おじさんくさい」と評判ですが、とくに文末にしつこく絵文字を使うと「おじさんLINE」と感じる人が多いです。実はこれ、ガラケーで絵文字をよく使っていた世代は、無意識でやってしまいがち。ポイントを絞って使う方が、「おじさんLINE」にならなくてすみますよ。

NG2:びっくり、はてなの絵文字の多用

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絵文字を使うのは苦手……だけど使わないとなんか寂しいし……なんてときにやりがちなのが、「!」や「?」の絵文字の多用。

この絵文字、普通の文字より少し大きめに作られているので、そもそも文章の中でずいぶん浮いてしまうのです。ここぞというときに使うならともかく、多用すると一気におじさんくさくなってしまいます。「?」や「!」の絵文字は極力控えめに、を心がけましょう。

NG3:絵文字で単語を置き換えまくる

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絵文字を使い倒す方がカッコいい! なんて時代もありましたが、昨今は逆に「おじさんLINE」と認定されてしまいます。読みにくいばかりでなく、こんなに絵文字を探してくるなんて暇なんだな……と呆れられてしまうというのがその理由。ついつい親密になりたい人にほど、気合いの入ったLINEを送りがちですが、絵文字に手間をかけるのではなく、文章を工夫してみてくださいね。

■絵文字の使い方を工夫してみよう

スタンプの要領で絵文字を使ってみる

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「おじさんLINE」を避けて絵文字を使うコツのひとつは、スタンプのように絵文字を用いること。LINEの絵文字はひとつだけで使うとサイズが大きくなってしまうのですが、2個以上使うことで、文中で使うときの大きさのままになります。控えめサイズなのでスタンプより使いやすく、また気持ちも伝わるので、おすすめです。

あまり使われていない絵文字をポイント的に使う

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ガラケー時代からある絵文字を今使うと、とたんに「おじさんLINE」臭がしてしまいます。そこでおすすめなのが、新しく登録された絵文字を使うこと。時間のあるときに絵文字一覧をざっと見ておいて、使えそうなものをチェックしておくと良いかもしれません。

文章とは関係ない絵文字を使う

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「おじさんLINE」の特徴は、単語を絵文字で頻繁に置き換えること。ただし、文章とは関係ない絵文字を使うと、おじさん臭は軽減されます。

ポイントは、ここでも普段見かけない絵文字をなるべく使うこと。よく見る絵文字だと、どうしても「おじさんLINE」だと感じる人が多いようです。日頃からどんな絵文字があるかをチェックしておくのが、「おじさんLINE」を防ぐコツですよ。

■でも結局「おじさんLINE」でも別にいい

コミュニケーションをとる上で欠かせないLINE。どうせ使うなら、この使い方かわいい! と思ってもらえるようになりたいものです。ただ、LINEはあくまでも本人たち同士のコミュニケーション。外野がとやかく言い過ぎる必要はないのかもしれません。仮に「おじさんLINE」だったとしても、やり取りしている方々が楽しいのであれば、それは良いことです。

ここまで絵文字の使い方をチェックしてきましたが、ぜひ大切な人とのLINEを自由に楽しんでくださいね。「おじさんLINE」と思われたくない方は、参考にしていただければ幸いです……!

※この記事は2017年6月20日に公開されたものです

makicoo

1977年生まれ、宮城県仙台市出身、早稲田大学卒。大学在学中から大手女性誌やムック本などで占い、美容、投資、セックスなど多岐にわたるジャンルの記事を執筆。結婚、離婚を経て、妊娠出産を契機に40歳で再婚。現在は外資系企業でカス...

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