復縁が目的? 喧嘩別れの後、音信不通だった相手から謝罪の連絡

復縁が目的? 喧嘩別れの後、音信不通だった相手から謝罪の連絡

喧嘩別れをしてそのまま何ヶ月も音信不通だったのに、ある日いきなり「謝罪」のメールがくる。こんな場合、ほとんどが復縁目的です。今さら何? と思うかもしれませんが男性の場合、別れの痛みは遅れてやってきます。もし復縁を考えるなら、すぐの返信は控えること。


■男女で違う「喧嘩別れ」の意味

ついカッとなってキツい言葉を吐いてしまった。

「もういい」という捨て台詞のあと、そのまま疎遠になり、いつしか音信不通の状態に。そんな「喧嘩別れ」は、多くの男女が経験することかもしれません。

冷静に話し合って終わりを受け入れる別れと違い、喧嘩別れはお互いが感情的になっているのでまず素直になることが難しくなります。

まぶたには嫌悪感を浮かべた相手の顔がチラついて、それだけで怒りと悲しみが何度も復活し、連絡も取りたくないし、会いたくもない。

お互いがそんなふうに思っているので、どんどん時間だけが経っていきます。

女性の場合、1ヶ月などある程度の時間が過ぎると「喧嘩別れ」を「本当の別れ」と受け入れて気持ちを切り替えていきます。

ですが、男性の場合は「本当の別れ」になるまで女性の倍以上の時間がかかることがほとんどです。

最初は「別れてせいせいした!」と自分の行動を正当化します。これは、プライドが傷つけられた分、怒りが女性より深いせいもあります。

怒りが収まってくると「ひとりも気楽でいいじゃん」など自分の時間を楽しもうとしますが、次第に「本当にこれで良かったのか?」という不安が湧いてきます。

ここまでで、数ヶ月の時間を要します。女性よりずっと遅れて「別れてひとりになった自分」を振り返ることになるのですね。

喧嘩別れを繰り返す男性の心理

https://p-dress.jp/articles/3602

喧嘩別れを繰り返してしまう男性。その特徴として「自分に自信がない」という心理があります。つい相手を攻撃してしまい、取り返しのつかない状態に進んでしまってからやっと後悔するのですが、また同じことをしてしまう。そんな男性と喧嘩別れしないためには「違う部分があってもいいんだよ」という自信を持たせることが大切です。

■プライドと本音の板挟み

「え、彼女から連絡もないし、どうなってるんだろう?」という焦りを感じ始めると同時に、改めて自分のしたことを冷静に思い出せるのがこの頃です。

本当に別れてしまったのか。彼女はどうしているのか。
あのとき自分はなんてひどいことを口走ったんだろう。

……怒ってるかなぁ。

彼女からずっと連絡もないし、様子もわからない場合、まず気になるのが「いま自分のことをどう思っているか」。

自分は完全に別れたつもりはないけれど、彼女はもうほかの男性と付き合っていたりするのかと、いろんなことを想像します。

連絡したい気持ちが湧いてくるのですが、ここでまたプライドが邪魔します。

喧嘩したのはお互い様だ、どうしてこちらから連絡しなくちゃいけないのか。
要は、「喧嘩別れして疎遠になった彼女にこちらから連絡するのがしゃくにさわる」状態なのですね。

一方で、もしメールやLINEをしても無視されたらどうしよう、という不安もあります。
完全に受け止めてもらえるという確信が持てないので、万が一こちらから連絡して返事がなかった場合、恥をかくのも嫌だし、傷つくのも怖いのですね。

でも、本音は彼女に連絡したいと思っています。切実に。

喧嘩しただけなんだから、まだ自分のことを好きなはず、と願う一方で、あんな傷つけ方をしたんだからもう忘れたかもしれない。いや、嫌われているかも。

そんな恐怖でがんじがらめになるのが男性です。

ほかの女性と遊んでみたりする人もいますが、多くの男性は脳裏の隅に彼女の姿が残っています。
傷つけたままで離れたことの情けなさと、彼女への恋心で苦しい。でも連絡するのは怖い。

この、「プライドと本音の板挟み」で苦しむ時間が続くことで、音信不通になっている間も彼女のことを忘れることはありません。

■謝罪は「助けて」という心の叫び

そして、彼女のことが好きだという本音が勝って初めて、実際にメールやLINEを送るという行動に移ることができます。

ここまで、実に3ヶ月から半年という長い時間がかかっている男性も大勢います。

メールやLINEの内容で、「あのときはひどいことを言ってごめん」や「反省しています」という謝罪の言葉がある場合、復縁だけを真っすぐに望んでいるといえます。

「久しぶり!元気にしてる?」など、何事もなかったような感じで送ってくるのは、まだまだ「様子見」の段階。もし返信がなくても大丈夫なように、自分を守っている状態です。

もし彼女から待っていたようにすぐ返事がくればまた返そうかな、くらいには腰が引けています。

謝罪は、男性にとって「責任」を認める証。

自分が悪かったと伝えるのは、相手の存在を尊重しているからです。
やり直したいから、そのためには自分の非を認める必要があるから、謝っています。

これには、「助けて」という本心が隠されています。
いま自分は苦しんでいる、あなたと離れていてつらい、謝るから助けて欲しい。
それが本音です。

なので、「悪かった」と書かれたものが届いたら、「やり直したいです」と言われていると思ってください。

■すぐの返信は「代償」を払わされる

こんなメールやLINEが届いた場合、まだ彼のことが好きだったら、すぐに返事を送りたくなりますよね。

謝ってくれてありがとう、私も悪かった、そう答えればまた昔のようにラブラブな状態に戻れる。
そんな期待をかけてすぐ返信してしまう女性は多いでしょう。

ですが、彼の方からすると、送ってすぐに返事があると飛び上がるくらい嬉しい反面、「まだ自分のことが好きならどうして連絡してくれなかったんだ」と彼女を責める気持ちが生まれます。

プライドが傷つき、散々苦しんだ挙句のこと、受け入れてもらったら今度はその「代償」を払わせようとするのですね。
彼女に対して甘えが出る瞬間です。

ここで素直にお互いが向き合えたら良いのですが、プライドが高い男性の場合は「まだ好かれていた」とわかるとすぐに彼女に自分を追わせようとするので注意が必要です。

喉元過ぎればなんとやら、結局自分の気持ちが優先になってしまいます。

なので、もしよりを戻したいと思っても、まずは返事は控えて彼の様子を見ることが重要です。

返事がないことで、彼の方はまた苦しむでしょう。
やっぱり送るんじゃなかった、もう忘れられたんだ。そんな絶望感で改めて自分のしたことの重さを考えます。

二度と送るものか、とやっと気持ちを切り替えることを決心する男性もいますが、結局自分の気持ちは満たされないままなので、彼女のことは心の隅に留まり続けます。

ここまできてやっと、男性側は自分の非を完全に認めることになります。

■受け入れるときは全力で向き合う

それでは、自分もまた付き合いたいと思っているときはどうすれば良いのでしょうか?

最初の連絡があってから1ヶ月ほどは様子を見てください。
返事がないことに焦って彼が電話をかけてくるかもしれませんね。もちろんそれも出てはいけません。

時間が経って、彼からのアクションがなくなったころに、こちらから連絡します。

「この間は連絡ありがとう。こちらこそ、あのときはひどいことを言ってごめんなさい」

内容はこれくらいシンプルな方が男性の心には届きやすいのでおすすめです。
つい自分の気持ちをつらつら書こうとしてしまいますが、それだと読む側が次にどう応えれば良いか悩む場合があります。

短くシンプルにこちらも謝罪することで、彼の方はまず「良かった」と思います。
もうダメかと思ったところの返信なので、彼女に感謝する気持ちでいっぱいです。

この、返事をもらって感謝する気持ちを彼から引き出せれば、それからはスムーズです。

彼の中にまだ追わせようとする気持ちが残っていれば、次の対応にどこかで上から目線のような匂いがするでしょう。
そうではなく、素直に「返信ありがとう」と返ってきたならば、次はあなたも「会いたいね」と伝えてください。

忘れてはいけないのは、彼の方は自分のしたことの「責任」を取る意思で彼女に謝罪していること。

簡単に許してもらえないだろうと思うから、きちんと謝っていることです。

これを無視してこちらが「相手してあげてるのよ」という態度を取れば、彼の方は本当に傷つきます。
今まで悩んだのは何だったんだろう、こんな女に、とあなたの価値が一気に下がることになるので、向き合うなら覚悟を決めて全力で彼を受け止めてください。

お互いが本当に素直になれる瞬間を迎えて初めて、新しいスタートをきることができます。

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この記事のライター

37歳で出産、夫と子どもの三人暮らし。何歳になっても恋愛ネタ大好物。恋愛相談家としてこれまで多くの男女から話を聞いてきた経験を活かし、復縁についてのアドバイスや不倫などさまざまな「愛のカタチ」について書いていきます。 人生...

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