ブラジャーの正しい着け方。何歳になってもふっくら美バストは叶う
ブラジャーの正しい着け方をマスターし、習慣化するだけで美バストはもちろん、あなたが目指す美しいプロモーションが手に入ります。まずは普段使用しているブラジャーが自分の身体に合っているのかどうかをチェックしましょう。おっぱいを労わることで、綺麗で健康的な身体を手に入れましょう。
■ブラジャーの着け方、正しいですか?
バストのコンプレックスやプロポーションの悩みはあっても、毎日身に着けるブラジャーについては無関心。これではせっかくの努力も悩んでいる時間も無駄になってしまいます。
きちんと自分に合ったブラジャーを正しく着けると、背中や二の腕がすっきりスリムになっていきます。バストサイズが2カップアップするのも夢ではありません。毎日あたりまえにしている「ブラジャーを着ける」動作を美習慣に変えて今すぐ美しくなりましょう!
ブラジャーが自分に合っているかどうかチェックを!
・バストの脂肪がブラカップに収まっていない
・背中や脇、お腹など、ブラジャーからはみ出た脂肪がある
・肩ひものストラップに指が2本入る余裕がない
・ブラジャーの中心が浮いている
・ブラジャーのワイヤーが肌に当たって痛い
・ストラップやアンダーがキツい、または苦しい
・腕を上げ下げしたり、上体をひねったりしたときにブラジャーがずれる
・裸の状態でもバストの輪郭・バージスラインがきれいに出ていない
・ブラジャーを着けた状態でも裸の状態でも、バストの位置が低く、形が美しく保たれていない
これらの項目が「はい」だった場合、ブラジャーの着け方が間違っていることが大いに考えられます。
なんとなく着けているブラジャーを正しい着けるようにして、ブラジャーをあなたを美しく魅せるためのBEAUTYアイテムへと変えましょう!
■バストを美しくする正しいブラジャーの着け方
体を90度に倒す
まずは、体を90度の角度に倒して、肩ひもを通します。
次に、アンダーを胸の下(バージスライン)に合わせてホックを止めます。
重力で背中の脂肪がバストの方に流れるので、この脂肪を逃がさないようにブラジャーを着けましょう。
あらゆる贅肉を集めてカップへIN!
手を後ろに回し肩甲骨が届くあたりから二本指でギュギュギュっと、アンダーベルト下部の背中の脂肪をカップに収めていきます。
体が硬くて手が届きにくいときは、片方ずつ行うことがおすすめです。
持ってきた脂肪はバストの下のカップに収めます。
続いて肩ひもを通ってカップに手を入れ、脇の後ろまで手を回し、アンダー上部の脂肪を肩甲骨あたりからつかんでカップへ入れていきます。
このとき、集めた脂肪はデコルテの上にふわっとのせます。
二の腕の脂肪も元はバストの脂肪です。
二の腕の付け根の脂肪をこぼれないようにしっかりつかんで、この脂肪もデコルテの上にのせましょう。
バージスラインを決める!
しっかり脂肪をカップに収めることができたら、バージスラインを決めてアンダーの位置をしっかり押さえ、ゆっくり体を起こします。
このとき肩ひもをぐっと持ち上げて、アンダーの位置をキープできるように、ストラップを調節します(指2本分の余裕を持たせる)。
バストの間と下にはみ出している脂肪があればカップの中に入れ込みます。
はみ肉をしっかりカップにおさめながら、丸い形を作るようにイメージして形を整えます。
てこの原理でバストUP!!
最後に、肩甲骨の下くらいにアンダーベルトがくるように引き下げます。
テコの原理でバストアップし、肩甲骨の可動でブラがずれてしまうことを軽減します。
最初は慣れないことも多いと思いますが、習慣にしていくと、脂肪が動きやすくなり形も整うようになってきます。
重要ポイントは
・思いっきり脂肪を集めてカップの中へ入れ込む。
・一定の位置でバージスラインを決める。
・こまめに形を整える。
ブラジャーの着け方ひとつで驚くほど体が快適になり、プロポーションが美しくなるのです。
■ブラジャーの着け方次第で、あなたはもっと美しくなる
ブラジャーはバストの形をつくる器です。
脂肪はもともと流動性が高く、さらに30代・40代以降のバストは脂肪が柔らかくなるので、きちんとケアしなければ、あちこちに流れて体のラインが崩れてしまいます。
しかし、脂肪には記憶形状する効果があるので、毎日、正しくブラジャーを着けることを習慣にして、トイレに行ったときなど、こまめに流れた脂肪をバストへ戻してあげると、みるみるうちにきれいに整っていくのです。正しくブラジャーを着けている限り、何歳でも何歳までも美しくなれるのです。