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確実に貯金を成功させる4つのコツ! カード引き落とし日に○○してる?

貯金のコツを知りたい……そんな人は社会人になって、そこそこ収入はあるはずなのにお金が手元に残らない、家計簿が続かない、自分が普段どれくらいお金を使っているかわからない、なんて悩みを抱えているのでは。お金を貯めるコツを知り、それを実行に移せば、確実にお金は貯まります。誰でも実践できる4つのコツをご紹介します。

確実に貯金を成功させる4つのコツ! カード引き落とし日に○○してる?

■お金を貯めるには4つのコツを押さえて

友達と集まるとよく耳にするのが「お金が貯まらない」という嘆き。そこそこ収入はあるのに、お金が貯まらないのはどうしてか、よくよく話を聞いてみるといくつかの問題点が見えてきました。

わたしとしては、お金を貯めるコツさえ押さえれば、お金は貯まるものだと思っています。忙しい社会人でも、です。今回はそのコツを4つにまとめてお伝えします。

貯金のコツ1.自分のお金の使い方を客観視する

お金を貯めるコツとしては、まず「お金の流れ」をきちんと把握する必要があります。日頃自分がお金をどう使っているか、客観的に見ることが大事です。

忙しいとお金の管理も疎かになってしまうかもしれませんが、ここだけは時間を確保して、ていねいに把握してください。

その中で、必ずやってほしいことがふたつあります。

給料日とカードや家賃の引き落とし日には必ず通帳記入する

給料日当日に通帳記入をするクセをつけてください。ここで大事なのは金額が合っているかどうかを気にすることではなく、自分がもらえるお金を把握することです。

また、カードや家賃の引き落としの日にも必ず通帳記入へ行くこと。出ていく固定費を把握するためです。

想定外の出来事でカードや家賃の引き落としができていない、という事態にいち早く気づき、被害を最小限に食い止めるためでもあります。

項目ごとにどれだけのお金を使っているかを把握する

自分が何に対しどれくらいのお金を使っているか、把握していますか? なんとなくでもいいので、大体の金額を把握していることが大事です。

もし全然わからない、という状態ならば、1ヶ月だけでもがんばって家計簿をつけてみることを強くおすすめします。レシートを取っておくだけでも構いません。

それがわからないとどこを削れるのか、どこがムダなのかがはっきりしません。

貯金のコツ2.家計簿を習慣化する

家計簿がつけられない、どうしても続かない、という人は、単に家計簿をつけるという行為が習慣化されていないだけ。まずは習慣づけることを意識しましょう。

コツは、仕事のお昼休みや帰りの電車の中など、いつも決まった時間につけることです。平日は、買い物のときのレシートを週末まで取っておいて、手帳にその日に使ったお金を簡単にメモするだけでOK。休日に、レシートを整理しながら自分が何にお金を使っているか把握するように。

また、誰かと一緒に家計簿をつけると忘れずに済みます。パートナーや友達と一緒に「今日家計簿付けた?」「家計簿の時間だよ」などと声かけができるといいですね。

貯金のコツ3.財形貯蓄や積立預金で「先取り貯金」をクセづける

お金を貯めるなら絶対に「先取り」で貯めましょう。たとえば、会社の財形貯蓄を利用すると自分の給与口座に入る前に差し引かれます。

また、給与口座から自動で別口座に振り替えをする積立預金を利用することでも、先取り貯金が可能です。

ネット銀行であれば、アプリで残高を確認したり、給与口座から別口座への自動振替と積立預金をサービスとして受けることができるため、非常に使い勝手がよく、時間がない人でも無理なくお金を先取り貯金できます。

貯金のコツ4.小口の買い物を減らす

小口の買い物では無駄遣いが生じやすいので、食料品はできるだけ週末にまとめて買うのが理想。

1週間分の献立をあらかじめ考えておき、休日を「買い出しの日」とすることで無駄な買い物もなくなりますし、支出も把握しやすくなります。

また、コンビニ・ドラッグストアは無駄な買い物をしやすい場所なので、できるだけ立ち入らないように注意したいところ。

お店に入るときには、「何を買うか」をはっきりさせて、それ以外の買い物は避けるようにしましょう。

■お金を貯める4つのコツを押さえて、貯まる人に!

この4つのお金を貯めるコツさえ守れたら、あっという間にお金が貯まっていくはずです。

忙しくて時間が取れない私たち社会人。普段から「お金を貯めること」に意識を振り向けられるか否かが、お金を貯められる人とそうでない人を分けます。ひとつずつでもいいので、行動に移してみてくださいね。

※この記事は2017年2月13日に公開されたものです

大塚 ちえ

都内で働く金融系20代OL。スポーツと音楽が趣味。金融機関勤めで得た知識と経験で、キャリアやお金、結婚・恋愛のことなどいろんな女性の悩みに向き合う。現代日本に生きる働きすぎな女性にエールを送る記事をお送りします。

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