【セルフネイルの基本のやり方】セルフネイルのやり方を押さえて、初心者でもサロン並のネイルを!
https://p-dress.jp/articles/2730セルフネイルの基本のやり方を押さえたら、サロン並のネイルも叶います。初心者でも簡単にセルフネイルに挑戦できるよう、必要なネイルグッズや塗り方を豊富な写真を交えて詳しく解説します。
人気のたらしこみネイル。やり方を知れば水彩画のような透明感た素敵なたらしこみネイルが簡単にできちゃいます。今すぐ100均ネイルと「絵具」を用意して。たらしこみネイルの簡単なやり方・コツを画像と動画で説明します。
たらしこみネイルとは、水彩画でネイルアートをするという珍しい技法で、水彩画のような淡く柔らかい雰囲気が魅力のネイルです。
はっきりしたデザインが多いネイルアートと比べてやわらかさが出るので、非常に人気のアート。こちらも見た目は複雑そうですが、水で薄めることのできるアクリル絵の具の性質を利用するだけなので意外と簡単にできます。
【セルフネイルの基本のやり方】セルフネイルのやり方を押さえて、初心者でもサロン並のネイルを!
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アクリル絵具は100均でも売ってますし、今回使用したパレットと筆も100均で購入したもの。1色のたらしこみネイルなら、お手持ちのマニキュアにアクリル絵の具・パレット・筆を買い足すだけでできてしまいます。そして、こちらが今回のたらしこみネイルに使用したグッズです。
・ACクイックドライ ベース&ハードナー
・マットトップコート
・グリッター
・お好みのアクリル絵の具
・パレット
・ネイルアート筆
たらしこみネイルは「アクリル絵具で模様を描き、水分を取り除く」という動作が基本です。なぜ水分を取り除くの? と思われるかもしれませんが、水分を取り除くことで、輪郭が際立って水彩画のような雰囲気になるのでこの作業は必須。それではたらしこみネイルでフラワーを作りながら、やり方を説明していきます。
1.ベースにホワイトを塗ったあとにマットコートを塗ります。
表面がツルツルしているとアクリル絵具を弾いてしまうので、マットコートを塗り表面をざらつかせる必要があります。
2.パレットにアクリル絵の具の赤を少量のせ、水で薄めます。
絵の具の濃さは画像のように、筆をカラーに付けた時に周りが水っぽくなるくらい。
3.100均のネイルアートブラシの筆先に薄めた赤をたっぷりとり、中央から押し広げるように枠取りをします。
筆でちょんと押し上げて先端を作っておくときれいな花びらになります。
ここでは4つ花びらを描いたら、水分を拭き取っていきます。
4.キッチンペーパーなどで筆の水分を取り、その筆を楕円の中央辺りに乗せて水分を吸収させます。
一回で取り切れない場合は、再度拭いて吸わせて……を繰り返して枠だけ残します。
5.水分をキッチンペーパーなどで取り除いた筆を、花びらに乗せて水分を吸わせます。
すると下の画像のような状態になります。
ここまでの流れの動画です。
6.乾いたら先ほど描いた花びらの間に、再度花びらを描いていきます。
描き終わったら先ほどの要領で水分を拭き取ります。
以上がたらしこみフラワーネイルのやり方ですが、今回は乾いた後にラメをのせました。グリッターをチョンチョンでも、ラメ入りマニキュアをササッとでも、ホロを散らしても。お好みで華やかさをプラスしてください。今回はグリッターでササッと流線を描くようにのせてみました。
最後に花の中央にストーンやスタッズをのせて完成!
そしてたらしこみネイルのデザインがこちらです。
たらしこみネイル以外の指は、濃い目の色で引き締め感を出しています。淡いたらしこみネイルにハッキリした色を組み合わせることで、たらしこみの柔らかさや淡さが引き立ちます。
先ほどのたらしこみフラワーよりもベーシックなのがドットデザインです。
要領はカラーを乗せる→吸わせて輪郭を残すという、先ほどの流れと同様。大きさもカラーもお好みでOKです。
今回はライトグレーのワンカラーに白、黒、黄色のアクリル絵の具でたらしこみアートをし、他の指にはワイヤーを短くカットしてのせました。たらしこみドットのポイントはきれいな丸ではなく、楕円やいびつな丸を描くこと。きれいな丸よりもこなれた雰囲気になります。
絵の具を使う珍しいネイルアートであるたらしこみネイル。通常のネイルアートとは違う、たらしこみネイルならではの、淡い水彩画のようなアートを楽しんで。
ぜひ自分なりのたらしこみネイルを見つけて、試してみてくださいね。