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植物を活き活きと撮るコツ

春は桜に新緑、夏は向日葵・・日本の四季にはさまざまな花々があります。お家でインテリアに植物を置いている人もいることでしょう。そんな愛らしい植物たちをもっと活き活きとカメラに収めることができたら、いつも見ている風景もまた違う角度で見たくなりますよ♪

植物を活き活きと撮るコツ

ちょっとした工夫でいつもの植物を観察してみるのもいいですね。

雨上がりは草花がおすすめ!

雨上がりの草花をちょっと気にして見てみてください。水をはじいて何とも可愛らしい丸い水滴が見ることが出来ます。水滴との共演は活き活きと言うよりも瑞々しさがでて、なんとも神秘的な一枚になることでしょう。お家の観葉植物なら霧吹きを使ってみるのもいいですね。ホコリなどが洗われ草花の色の深みがでていい写真がとれます。いずれもクローズアップで撮る事をおすすめします。運がよければ水滴の中に写るもう一つの被写体が見れるかも?

逆光をつかう?!

逆光ってダメって聞くけど・・・その固定概念を逆手に草花を違った角度から撮ってみると違う一面の撮影が出来ます。撮る時は観察することが大切ではありますが、そんな場面と遭遇できたら一枚撮ってみてください。草花の『生きている』感がでてプロっぽい一枚になりますよ。

他の風景と共演

クローズアップして撮る一枚も、ひまわり畑の様に壮大さの一枚もどちらも素敵な一枚です。
でも少し視点を変えて周りにある風景も撮ると、飾りたくなる一枚になりますよ。
たとえば植物を目線の位置から撮るのではなく、下から覗いてみてください。空の青と相なって植物の生きている、活き活きした写真を撮ることが出来ることでしょう。
植物を構図の端において撮れば、植物がグンっと空に向かって伸びている様な写真が撮れます。

いかがでしたか?
クローズアップして撮る植物は繊細さが表現でき、ロングショットで撮る植物は壮大さが表現できる。根を張る植物の活き活きとした一枚が撮れたら少しテンションがあがりますね。
植物は人をリラックスさせる要素がたくさんあります。見て触って撮って心を潤し、女子力を高めてはいかがですか?

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