日本茶美容を始めるなら今!新茶で春の不調を内側からケア。 満木葉子の日本茶美容#2
旬の日本茶で身体の内側からケアして、紫外線や春の鬱をブロック!5月11日には「地域復興 美と笑顔を繋ぐ会」主催のセミナーで『オトナ女子なら知っておきたい日本茶美容法』についてお話しします。日本茶美容をこの春、始めませんか?
スーパーなどでもう新茶が並んでいるのにお気づきでしょうか?
屋久島など鹿児島の新茶が4月から出始めて、徐々に北上していき、ゴールデンウイークのころに静岡のものが店頭に並びます。
日本茶は今がまさに「旬」です。
旬のものを摂取するのが身体にいいことはみなさまよくご存知と思います。
日本茶に含まれる、抗酸化作用などで知られる成分「カテキン」は、ニ番茶の方が含有量が多いとされていますが、同じく日本茶に含まれる「テアニン」の含有量は新茶が圧倒的です。
このテアニンは、日本茶の旨みを担っている成分で、リラックス効果をもたらしてくれます。
さらに、近年の研究で、統合失調症やうつ病の治療に有効である可能性が示唆されています(※1)。
つまり、新しい出会いやチャレンジが多く、ストレスがかかりがち・気持ちがゆらぎがちな春の季節にぴったりの飲み物なんです!
日本茶にはビタミンCも豊富で、美容の大敵「紫外線」がきつくなるこれからの季節のマストハブ。
日本茶(煎茶)には1杯100ccとして約6mgのビタミンCが含まれています。
これは何と、イチゴ1粒と同じくらい。
一日のビタミンCの食事摂取基準推奨量(※3)をお茶だけで満たそうとすると、17杯くらい飲む計算になりますが、単一食品で摂取しようというのが、そもそもナンセンス。
たとえば毎日飲んでいるコーヒーを、一日一回、日本茶に置き換える。
そういうイメージで取り入れると、現実的で長続きしそうだと思います。
日本茶、なかなかやるじゃないか! と思いませんか?
なにげなく口にしているものでビューティーを底上げする。
日本茶美容をこの春始めてみては?
「一般社団法人 地域復興 美と笑顔を繋ぐ会」主催のセミナーで 『オトナ女子なら知っておきたい日本茶美容法』についてお話しします。
一般社団法人 地域復興 美と笑顔を繋ぐ会は、美にまつわる活動を通して、東北をはじめ地域復興のため心の復興、笑顔づくりをサポートする団体で、毎月11日には美容にまつわるレッスンを開催して募金にあてています。
わたしもささやかながら、お役に立てればということで、
『オトナ女子なら知っておきたい日本茶美容法』についてお話しをさせていただきます。
せっかく直接コミュニケーションをとれる機会なので、知識だけではなく実践もしたい!
ということで、美容にいいこといっぱいの“抹茶”の点て方のレッスンも予定しています。
熊本も大変な状況ですが、東日本大震災で被災された地域もまだまだ復興への長い道の途上。
お力添えをお願いします!
セミナーは、5月11日(水)19時30分から
広尾にあるグラマラスH麻布広尾で開催されます。
詳しくはコチラ:https://www.street-academy.com/myclass/10487
みなさまのお越しをお待ちしています!
[出典]
※1・・・独立行政法人 国立精神・神経医療研究センター 発表による
※2・・・日本食品標準成分表による
※3・・・厚生労働省 日本人の食事摂取基準(2015年版)