2016.02.12 DRESS部活

夫が「エロい」と大絶賛！美女オーラ漂う唇をヒアルロン酸注入でつくってみた

ルンルンでクリニックを後にした原崎さん。すぐに私のスマホにこんな連絡がありました。「電車の中でニコニコしながら今、帰路についています」。そして翌日にはこんなメールが届きました。「主人からは『なんか唇からエロさを感じる』と、息子からは『ママの唇、ぷっくりしててかわいいね』と言われました』と。

篠原涼子さんに桐谷美玲さん―—。これまで2回に渡って旬な女優さんの特徴的な「唇」をピックアップしてきました。3回目の今回は唇を美容医療で作る実践編をご紹介します。協力いただいたのは、銀座の一等地にあるあおいクリニック銀座。体験取材を終えて筆者が感じたことは、唇が人をここまで幸せにするなんて……！　ということ。その様子を詳しくレポートします。

■女ゴコロをわかってるカウンセリングで笑顔に

「お鼻や目など、元々のお顔立ちのバランスがとてもいいので、唇にもうちょっとボリュームがあればさらに美しくなりますよ」。

圧倒的な美的オーラを放ちながら、物腰柔らかでうっとりするような素敵な声でカウンセリングを始める中野あおい先生（以下、あおい先生）。私たち取材スタッフ一同をも虜にするその姿と話術は、初めて唇にヒアルロン酸注入を受けるということで不安げな表情のDRESS美容部部員・原崎朱美さん（43歳）をも一瞬にして「楽しみです〜！」と言わせるほど笑顔にしてしまったのです。

原崎さんのお悩みは「加齢とともに唇が小さくなってきて、口角が下がってきた」ことだとか。

それに対しあおい先生は、「唇は年齢を重ねるにつれて、口紅を塗ってもうまくのらなくなったり、輪郭もぼやけてきたりします。それにハリもなくなって、縦しわが目立ってくるんです」と、具体的かつわかりやすく、加齢における唇の変化を説明してくれました。

「口紅を塗っても」などという表現はやはり女性の先生ならでは。続けて「ヒアルロン酸注入で若い頃のようにボリュームを補ってあげると、華やかな印象になり幸せオーラで包まれます。お悩みの口角もすぐに上げられるんですよ」と、期待が高まるカウンセリングでした。

■石原さとみさん、篠原涼子さんの唇を目指す女性たち

国内はもちろん、海外の学会へも積極的に行かれ、常に最先端の美を追求しているあおい先生。世界の美の観点から言うと、度々「美しい唇の持ち主」として例に挙げられるのは、女優のアンジェリーナ・ジョリーさんだとか。

では日本人では？　「患者様からの要望で一番多いのは、石原さとみさんや篠原涼子さん」だそう。ただ、アジア人はボリューミー過ぎない唇を好む傾向が強いため、「ボリューム感はその方のお好みで調整していきながら、美しくなるポイントを細かく形成していきます」というのがあおい先生流。

さて、ここからは「幸せ唇」ができあがるまで、流れを見ていきます。
（1）唇のメイクを落とし、麻酔をして15分程度待機

（4）唇のヒアルロン酸注入は、唇専用のヒアルロン酸を含め、製剤を数種類使い分ける。さらに注射針も数種類使い分け、細かい部分にも対応

（5）痛み軽減ケア
写真に写っている看護師さんが持っている棒のようなもの（あおい先生は「ぶるぶる君」と呼んでいます）は、バイブレーションが出るハンディー機械。
注入時の痛みや不安を少しでも解消するためぶるぶる君を当てながら施術してくれます。実際に原崎さんも「ぶるぶるしている部分に気がいくので、不安がまぎれます」と話していました。

以上、施術時間は10〜15分程度とあっという間でした。

■ ベストなボリュームに感動！「最高の唇」に満足する理由は？

「あおい先生だからこそ仕上げられる唇がある」。筆者はこれをよく耳にします。一度体感すると大ファンになってしまうその注入テクニックにはどんな秘密があるのかずっと気になっていたところ、今回の取材で発見できました。

それは、ボリュームの好みは人それぞれ違うため、1回の注入時の仕上がりはあえて80〜90％くらいにしておく、という主義。なぜなら注入直後は10%ほど腫れると推測しているため、患者さんの好みのベストに近づけるよう、緻密に計算しているから。

当日はそのまま帰宅していただき、自宅で様子を見てボリュームを足したい場合は、無料で追加注入できるアフターサービス（タッチアップ制度）を設け、加減を調整できるんです。これで、「もうちょっと……！」といったオーダーに細やかに応え、最善の結果を導き出していました。
※ タッチアップ制度は治療当日から14日以内

■ 美しすぎる幸せ唇のできあがり

その計算しつくされた唇は圧巻！　口角はキュッと上がり、適度なボリュームがあり、大人のセクシーさを演出している唇。それでいて、顔全体に馴染んでいて決して主張しすぎていない、バランスのとれた唇。

うっとりしてしまう美しい唇に、全員で「キャーキャー」と子どものように嬉しい悲鳴をあげている中、施術を受けた張本人の原崎さんは、「もう嬉しくって笑顔が止まらないです〜！」と終止表情が明るくなっていたのでした。

あおい式の唇ヒアルロン酸注入は、ただ単一にボリュームを追加するのではなく、美しくメリハリをつけながら形成しています。
仕上がりのときに「ちょっとエロティックな要素を追加しておきました」と、あおい先生。その言葉に原崎さんをはじめ、私たち取材スタッフは興味津々！

そのちょいエロポイントを伺ったところ、下唇がハート型になるように形成されており、口をすこし空けたときに、上唇の山の頂点（キューピットボウ）とあわさると、花びらの形をしているような唇になっていました。

「あぁ、私もやりたい〜！」。現場に立ち会っていた筆者はもちろん、カメラマン、広報の方々の誰しもが最後にそう口にしたのは言うまでもありません。それくらい感動する唇だったんです。

■ 気になる治療後〜後日談

ルンルンでクリニックを後にした原崎さん。すぐに私のスマホにこんな連絡がありました。「電車の中でニコニコしながら今、帰路についています」。

そして翌日にはこんなメールが届きました。「主人からは『なんか唇からエロさを感じる』と、息子からは『ママの唇、ぷっくりしててかわいいね』と言われました』と。

それを読んだ私まで、とても幸せな気持ちに。唇がここまで人を幸せにできるなんて想像していませんでした。

ヒアルロン酸などの注入系施術は、何をやるかより、誰にやってもらうかの方が大切。あなたもぜひ、あおい先生のマジックにかかってみては？

【料金】口元ヒアルロン酸１回\100,000〜