男性に言われて凹むことあるある
恋人や友人からいわれたちょっとしたひと言が、グサっときて意外とあとを引いちゃうってことありませんか……? その場では笑って済ませたり、聞こえなかったことにしたりするけど、あとからジワジワ心を侵食してきてしまう。今回は、悪気はなかったかもしれないけれど心に傷を負わせたひと言あるあるです。
■歩くの遅くない?
ヒールの高い靴を履いて、彼のあとを必死になってついていこうとする私……。
なのに、ひと言、「歩くの遅くない?」と言われてしまい、凹む。
ただ、競歩でもしてるのか? ってくらいに歩くのが速い人だから、多分、スニーカーでもついていけない。
■その服、暑そう/その服、寒そう
店頭に並んでいる服のなかで、ひときわ旬度の高そうなものを買ってデートに着ていくと、季節を先取りしすぎてしまい……。
夏に厚着になったり、冬に薄着になったりしてしまう。
「その服、なんか暑そうだよね」とか、「その服、寒くない?」とか、心配されているのかディスられているのか、どっちにしても凹む。
■そのバッグ、高そう
自分へのご褒美にと思って、気合いを入れて購入した高級バッグを評して、「そのバッグ、高そう」というのは、やめてもらいたい。
■そのピアス、重そう
ちょっと派手かなと思いつつも、気に入って買った夏っぽい大ぶりのピアス。てっきり褒められるものと思いきや、「そのピアス、重そうだね」と、ひと言。
余計に重く感じられて耳が疲れます。
■そのまつげ、重そう
初めてマツエクなるものに挑戦。久しぶりに会った彼に目元を二度見され、「どうした、そのまつげ、重そう」と言われる。
気がついてくれたのはうれしかったけど……。
■そのネイルで家事するの、大変そう
毎月1万円以上かけて、ネイルアートしているわたし。
気がついてほしくて、顔とか髪をしきりに触って指先をチラつかせてたら、「そのネイルで家事するのって大変そう!」だって。
まあ、たしかにそうなんだけど……。
■その髪型、時間かかりそう
高級ヘアアイロンを購入。
YouTubeを観ながら下手なりにもセルフでヘアアレンジして、それなりに仕上げたつもりだったのに、「その髪型、時間かかったでしょ」と言われて、良いのか悪いのか、似合っているのかないのかわからないような反応しかもらえなかった。
■整形した?
10年ぶりくらいに会った友だちに、ずばり、「整形した?」って言われた。
「かわいくなった」という意味なのか、なんなのか……。
何かと心に残るひと言。
■トイレ、長くない?
デートの途中、ふたりで同時に、別々にトイレに入ったときのこと、
そもそも女子トイレは混んでいるし、あれこれやっていたら10分ほどかかってしまった。
「お待たせ〜」と慌てて出ていったら、ちょっとお怒り気味の表情で、「トイレ、長くない?」と彼。
ライター、編集者。相撲とロマコメ、フランス近代音楽が好き。