親友から届いた元気の出るLINE
新型コロナの影響で、会いたい人に会えない状況が続いています。そんなときだからこそ、親友から届いたLINEに「元気をもらった!」という人は多いのではないでしょうか? 今回は、親友から届いた元気の出るLINEをご紹介します。
■Case1 会いたい
“高校の時の親友と、毎年恒例の夏旅行の予定を立てようとおもっていましたが、このコロナでキャンセルになりました。1年に1度、旅行の時かお正月にしか会えないので、本当にさみしい思いでいっぱい……。でも、友だちから「会いたい」「今は我慢かな」ときて、でも絶対いつか会えるし、今は耐えよう……! って思えました。”(28歳女性)
会いたくても会えない今の時期、予定が白紙になり、悲しい思いをした人も多いのではないでしょうか。そんなとき届く何気ない「会いたい」は、やっぱり嬉しいですよね。
■Case2 その感情で合ってる
“同棲中の彼氏と喧嘩をしました。私は自分の感情を表に出すことが苦手で、彼に嫌われるのが怖くて、いつも自分の気持ちを押し殺していました。でもさすがに彼が何も言わずに朝帰りした日、あまりにも悲しくて、さすがに腹が立って……。次の日、大喧嘩に。そのまま彼は家を出て行って帰ってこなかったんです。そのことを親友に話したら「その感情で合ってる」と。今まで我慢し続けてきた感情を彼に伝えたこと、この恋が終わったとしても、間違ってないと思えました。”(27歳女性)
■Case3 今のあなたが一番好き
“彼と別れたことを一番仲の良かった友だちに相談しました。彼女は彼とも会ったことがあっていつも「いい彼氏だね!」と言ってくれていました。なんて言われるかな……と不安にでいっぱいだったのですが、「実は別れたんだよね」という私の言葉を聞いて、こんなLINEをくれました。仕事中でしたが、思わずに泣いてしまいました。”(30歳女性)
失恋したときに、立ち上がるまでに時間がかかるもの。そんなとき支えてくれるのはこんな親友からのひと言です。
■Case4 ごーこんからのごーこん
“最近、恋活&婚活をはじめた私と親友。LINEはいつもこんな感じ。お互いの近況報告をしあっては、励ましあっています。この友だちがいるから、自分は独身を謳歌できてるって思いますね……!”(29歳女性)
お互い気を遣わず、漢字に変換することすら、めんどくさい……!? でもこうやってお互いの近況を報告しあえる友人がいれば、どんなことでも乗り越えられそうな気がします。
■Case5 いつでも合わせる
コロナでなかなか会えないなか、「お互いいろいろあったね~」と話していました。仕事でもプライベートでもいろいろあり、さらに多忙を極めていて……。辛い時期だったんです。
そんなときの親友からのこのLINE。元気出ますよね。何でも話せる友だちって、ひとりでもいると気持ちが楽になるなぁと思いました。なんでも言い合える女友だちは大人になってからはそうできるものではありません。でもひとりでもいれば……。それってとっても幸せに思えます。
■Case6 真っ当に生きようぜ
“ずいぶん長い間、人に言えない恋にはまっていました。会いたい時期に会えないその恋が、あまりにもしんどくなって、唯一すべてを話している友だちに相談したんです。
そしたらたったひと言、「真っ当に生きようぜ」と。
説教するわけでも、なにか具体的なアドバイスをするわけでもないけれど、この言葉は、当たり前だけど私が忘れていた大切なことだったなって……。真っ当に生きるって難しいけれど、当たり前のこと。でも難しい。こうやってハッとする言葉をくれる友だちには感謝しています。”(32歳女性)
偉そうに説教をする人、マウントをとる人……。いろいろな人がいますよね。そのなかでこんな言葉をくれる友だちこそが、一生付き合える大切な親友になるのではないでしょうか。
■女友だちなしで、失恋を乗り越えることはできない
女友だちは、2種類に分かれます。ひとつ目は、一緒に笑ったり、楽しいことを共有したりする友だち。ふたつ目は、悲しいときに支えてくれる友だち。
もちろんその両方である女友だちもいますが、楽しいときにだけ一緒にいて、辛い時期にはサーッと離れていく女友だちは多いですよね。一方で、自分が辛いときに声をかけてくれる友だちは一生ものです。
失恋や離婚をしたとき、支えてくれたのは女友だちだという人も多いのではないでしょうか。
「女友だちなしで、失恋を乗り越えることはできない」
筆者の大好きな『セックス・アンド・ザ・シティ』の劇中にこんなセリフがあります。
辛いときに一緒にいて元気をくれる友だちを大切にしたいですね。同時に自分もそうありたいものです。
恋愛ライター。LINE記事を得意とし、自立した女性へ向けた恋愛記事を多数執筆。