【体験談】30代40代に聞いた、乾燥肌のスキンケア方法 「化粧水はケチらず肌に水分を」
30代、40代の方々に聞いた乾燥肌のスキンケア方法をご紹介します。年齢を重ねることによる肌質の変化で、以前の化粧品があわなくなったり、スキンケアを疎かにしてしまうことで、乾燥が目立ったり……。体験談の中には、季節の変わり目による乾燥やあらゆる肌の悩みが改善されたとの声が。
最近肌の乾燥が気になる、しわやほうれい線が目立ってきた。年齢とともに肌の悩みも変わってきますよね。
今回、乾燥肌にはどんなスキンケアや習慣が良いと気づいたのか、実際に体験した人たちに聞いてみました。
■これが私に合ったスキンケア。乾燥肌ケアの体験談
実際に、乾燥肌に悩んだ方のスキンケア法の体験談をご紹介します。
mikiさんの場合「化粧水はケチらず、肌に足りない水分は直接与える」
私はとても乾燥肌なので、とにかく保湿を重視しています。そのため、自分の肌に合った化粧水をたっぷりとつけることです。一回つけて1分くらい時間を置いてから、またもう一度しっかりつけて、というのを、肌がモチっとするまで続けます。
以前、化粧水なしで、オイルとクリームのみのケアにしたこともありましたが、肌にはやはり、足りない水分を直接与えることが大事だと思いました!
また、敏感肌でもあるので、こすれることで肌がピリピリしてしまうこともあります。そんなときはパックで水分を与えてから、固形のこってりとしたバームで保湿します。調子が良いときは、コットンにたっぷり化粧水をとって、パッティングをし肌を引き締めます。
手を下から上に細かく円を描くように動かして、皮膚を引き上げる感覚でパッティングします。この時、化粧水をケチらないことが重要です。
綾さんの場合「吹き出物や乾燥、ほうれい線もしわも全部消えた! 毎日のご褒美習慣としてパックを」
とにかく毎日続けてパックをすること。普段使ったことは無く、肌に合わなくて荒れたら嫌だとむしろ敬遠していたパック。女友達の家に泊まった時に「気分転換にどう? 」と渡されて、せっかくの機会だしと気軽に試してみたら……翌朝の肌がハリと水分たっぷりに!
パックをしているあいだの時間も、自分自身を労って大切にしているような気がしてすごく心地良かったことから、特別なケアではなく、毎日のご褒美習慣としてパックをするように。そうして毎日過ごしていたら、吹き出物がでなくなり、季節のゆらぎからくる乾燥は感じなくなり、ほうれい線は薄くなりました。あれから約5年。40歳の今、シワは今はありません。何よりも毎日継続しておこなう保湿の大切さ。これが、私にとって一番の効果が感じられたスキンケアです。
だこたんさんの場合「米肌シリーズで改善? お肌の不調は全て乾燥が原因だった」
米肌シリーズ。ライスエキスNO.11の中でも続けられる価格で、ちびちびではなく容量どおり使えました。
4回目の曲がり角、40歳の時に保湿は大事なんだなと思わせてくれたシリーズです!
40歳くらいを境にいろいろ気になることが増え始めましたが、何をしても肌が上向かなくなっていました。
今思えば加齢やホルモンバランスの崩れが始まるころだったのでしょうけど、暗闇にいるようでわからずスキンケアをいろいろ試し自分なりに分析しました(笑)。
結果米肌を使ってあっさり1週間ほどで調子が落ち着いたことから、昔のように取るお手入れや感触のいいさっぱり感は大人肌には必要なくて、これからの不調は全て乾燥からくるものなんだとわかりました。
ただ定期購買が、煩わしくなりやめてしまいました。
かりんさんの場合「シンプルなスキンケアのなかに高成分」
乾燥肌で、美白もエイジングケアもしたいので、ダブルローション(保湿用とエイジングケア用)をしたあと、美容液(美白用とエイジングケア用)を使って、クリームとアイケアクリームをしています。面倒なときは割愛することもありますが、このラインナップだと、肌の調子が良いように思います。
野村さんの場合「保湿対策でシワ対策 オイル美容で肌モチ!」
乾燥がシワの原因にもなるとのことなので保湿をしっかりしています。
化粧水の二度つけ、エイジングケア用クリームは朝起きても乾燥しなくなったので気に入っています。
オイル美容は乾燥にもお肌の柔らかさにも効果があったので続けています。
■無理のない範囲で、肌を労わりながら
特別なケアではなく、日々の積み重ねが大切です。
・化粧品はケチらず大胆に使うことで浸透力があがる!
・ときどき、良いパックやケアで肌にご褒美を
自分にあった化粧品を見つけることは難しく、時間がかかる場合もありますが
肌にストレスを与えず、ときどき肌を休ませるようにしながら乾燥肌を改善しましょう。
趣味:海外旅行