【12星座占い】いて座さんが生まれ持ったギフト～仕事で生かせる能力～

いて座は柔軟で行動力があるタイプ。自由な発想の持ち主でひとつの価値観に執着しません。「良いこと思いついた」「これ面白そう」と思えば考えるよりも先に体が動いているはず。仕事の方針がすでに決まっていても、ほかに良い方法が見つかればすぐ変更したくなるでしょうし、取引先からマニュアルにない注文をつけられても俊敏に対応できるでしょう。そんな頭の柔らかさと瞬発力が、いて座に与えられた天からのギフトなのです。

また、いて座はどちらかというとスタンドプレーが得意。性格的に待つのが嫌いでスピード感を重視するため、一人で進められる仕事が向いています。しかも、ただ自分勝手に動くだけでなく、しっかりと結果を出すところがいて座のすごいところ。視野が広く多角的に物事を見られるので、ほかの人が想像するよりも先を見越して動くでしょう。

そのため、周囲から「今そんなことをして何の意味があるの？」「その挑戦は無鉄砲すぎる」と言われても、いて座はきっちりつじつまを合わせてくるのです。冒険心にあふれる夢を夢で終わらせない実行力も、いて座が自慢すべきスキルだといえます。

２．陥りがちな落とし穴

いて座は気分にムラがあり、集中して頑張るときと適当に流してしまうときがあります。高い熱量でのめり込むときは自分と同じだけの情熱を他人にも求めて、周囲を置き去りにすることがしばしば。一方で、興味のない仕事は結果が出なくても「しょうがない」で済ませてしまうかもしれません。

つねに好きな仕事ができれば最高ですが、あまり関心がない業務を任されることも当然あります。そんなときに「サボっている」「やる気がない」とチクチク言われないようにしましょう。ピンと来ない仕事でも詳しく調べると面白く感じるかもしれません。不得意分野については、周囲と協力して進めれば持て余さずに済むはずです。

また、いて座はオリジナリティにこだわるところがあります。既存のアイデアを踏襲したり、昔ながらの方法をただ繰り返したりすることがあまり好きではないでしょう。会議で後輩や部下がありきたりの意見を述べると、「ちゃんと考えているの？」「誰かの真似をしているだけ」と言いたくなるかもしれません。

とはいえ、仕事の内容によっては王道が最適で個性を追求しない方がいい場合もあるはず。そして、オリジナリティに欠けるからといって他人を責めることはできないでしょう。自分の価値観と好みを押し付ければ、面倒くさい人として敬遠されてしまいます。無難なやり方や王道のアイデアが選ばれるときは、その根拠まで見極めることが大切です。

３．ギフトを使いこなすためのヒント

いて座は「他人に頼むより一人で動いた方が速い」と考えるところがあります。社交力はあるのですが、人に頼んで仕上がるまで待つとか、理想とは違う仕上がりに対して修正をお願いしてさらに待つ……といったことを煩わしく思うでしょう。

でも、すべてを一人で完結できる仕事はありません。どんな業務も周囲との協力は必須なので、人とつながる煩わしさを受け入れることが大事。特に自分とは違う価値観を持つ人や、得意分野が異なる人とは丁寧な付き合いを心がけましょう。いざというときに強力な助っ人になってくれますし、仲間が集まればスケールの大きな挑戦もできるはずです。

そして、いて座は効率良く動けることを気持ち良く感じるタイプ。合理的に考える場面が少なくないでしょうが、人を駒のように扱ったり、成果主義に走りすぎたりすると足元をすくわれてしまいます。

仕事では結果が大事ですが、その過程と一緒に関わる人たちも大切にするようにしましょう。