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「こんなの欲しかった!」と思える服と出会えるネット通販3つのポイント

WEARやInstagramでコーディネートが大人気! 大人のオフィスカジュアルが得意なsoliさんのファッションコラム。今回は、ネット通販で服を購入するときに気をつけたいポイントを3つご紹介します。これさえおさえておけば、お店で買うよりいいショッピングができるかも……!

「こんなの欲しかった!」と思える服と出会えるネット通販3つのポイント

臨時休業の影響で利用する機会が増えたオンラインショッピング。おうちで好きな時間に楽しめて便利な反面、直接触れることができないので商品の詳細がわかりづらいといった難点があります。今回はオンラインショッピングで失敗しないために気を付けている3つのポイントを、最近ユニクロ公式オンラインストアで購入した「EZYアンクルパンツ」と併せてご紹介します。

■ポイント1.自分の体型のコンプレックスを強調するアイテムは避ける

体型には人それぞれのコンプレックスがあると思いますが、そのコンプレックスを強調するアイテムは素材やサイズの微差で着た時に「しっくりくる/こない」が変わってくる、いわばストライクゾーンの狭いアイテムです。オンラインショッピングでは失敗する可能性が高いため、避けるのが無難です。

私の場合は上半身が薄いのがコンプレックスなので、オーバーサイズのトップスは避けています。「オーバーサイズの具合」によっては子どもが無理をして大人の服を着ているような、残念な形で上半身の薄さが際立ってしまうからです。

■ポイント2.サイズはSMLで容易に判断しない

多くの洋服はSMLでサイズ区分されていますが、「一般的な体型だからMサイズ」という安易なサイズ選びは禁物です。「着心地が悪い」「着た感じが思っていたのと違う」原因になり、結局ほとんど着ないまま終わってしまいます。必ずウエスト・ヒップ等の具体的な数値をチェックしてからサイズを選びましょう。

特に「1」で触れた自分の体型にコンプレックスがある部分は最低限チェックしたいところです。私の場合は上半身が薄いためトップスの場合は肩幅、ボトムスの場合はウエストを必ずチェックしています。加えて着丈(ボトムスの場合は股下)をチェックするとさらに失敗の確率が減ります。着丈は全身のバランスに影響する大きな要素にも関わらず、高身長のモデル着用画像が参考になりにくいからです。これでモデル着用画像ではミディ丈のスカートが届いてみたらマキシ丈だった、なんてことはなくなります。

コンプレックスがある部分の数値はSサイズ、でも着丈はMサイズ、というようにピッタリのサイズが分かれた場合は、残念ながら自分の体型に合わなかったと判断し潔く諦めるようにしています。

■3.伸縮性のない素材と挑戦したことがない色は避ける

サイズの採寸方法はサイト毎に異なるため、「2」のようにサイズをしっかり選んでも「思っていたより小さい/大きい」ということはあります。そういったケースを考慮して伸縮性のない素材は避けるのが無難です。

また、今年はミントグリーンのようなパステルカラーが流行していますが、挑戦したことのない色もおすすめしません。手持ちのアイテムと合わせづらかったり、トップスの場合は顔色が悪く見えたりする場合があります。

以上3点を踏まえて購入したのがユニクロの「EZYアンクルパンツ2WAYストレッチ丈標準・オフホワイト」(税別2990円)のXSサイズ。コンプレックスのウエストがブカブカすることもなく、着丈もピッタリでした。


※ 2020年5月14日まで限定で1990円に値下げ中

ウエスト後ろ脇がゴムなのでトップスアウト・イン両方で使え、ベーシックなカラーなので手持ちのアイテムとの相性も抜群。買って大正解でした。

コーディネート例1 フレンチスリーブのトップスと合わせて

コーディネート例2 羽織りものと合わせて

ポイントを押さえれば失敗しにくいオンラインショッピング。上手に利用しておうち時間を楽しんでくださいね。

soli

都内勤務のメーカー企画職。「きれいめシンプル」をモットーに、プチプラアイテムを取り入れた通勤コーデを楽しんでます。

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