【無印良品】リヨセルワンピで快適! 大人女性のステイホーム週間に
水曜日のファッションコラムは、KUMICOさんが担当。最旬プチプラアイテムを活用した大人の着こなしをご紹介します。今回は無印良品のリヨセルワンピースをご紹介。リヨセル素材の落ち感が大人女性のこなれスタイルにピッタリで、春夏秋とロングシーズン着回せるお役立ちアイテムです。
ステイホーム週間はまだ当分続きそうですが、おしゃれのことや美味しいもののことをあれやこれやと考えて、ポジティヴに過ごしたいと思う今日この頃。たとえそれによって“忙しく”なろうとも大感激です。
ショッピングもオンラインで十分こと足りますし、眺めているだけでもワクワクしますよね。
先日は、無印良品のサイトをチェック。洋服だけでなくインテリア、キッチン、食品と盛りだくさんなので、見ていて飽きません。その際、これからの時期に使えそうなワンピースを見つけたのでご紹介したいと思います。
■羽織としても重宝する無印良品のワンピース
ステイホーム週間を穏やかに楽しく過ごすためには、おしゃれにも工夫が必要ですよね。ラフな服を選ぶとしても、着ていて気分よくいられるものや、気持ちを整えられるものが◎。要はくつろぎ過ぎないスタイルですね。
私が購入した無印良品の「リヨセルワンピース(税込5990円)」は、ONE SIZEでゆったりとしたデザインが特徴。色は無意識に選んでいることが多い、墨黒に近い「ダークグレー」です。
デザインは前開きなので、ご承知の通り、ワンピースとしても羽織としても活躍します。
■おうちコーデはワンピースとして着用
無印良品のリヨセルワンピースは、身幅166.5cmとかなりのボリュームですが、リヨセル素材なので着ると落ち感があります。
袖切り替えがないので、自分の肩幅で着ることができるのですが、肩幅が広い私はノーカラーデザインの小さめの首開きと相まって、肩幅が必要以上に広く見えてしまう結果に……。だけどこれは私の中ではよくあるパターン。これを回避するには、襟に変化を持たせればいいだけなのです。
襟を外側に少し倒してVネックにすればOKです。このとき、襟を抜いてこなれ感を作っても。肌を適度に見せることで首元、肩周辺もすっきり見えます。
風通しもいいし5分袖なので夏になっても涼しく着られそうです。おうち時間は、黒のリブレギンスと合わせて。
■プチおでかけには羽織として取り入れる
シンプルなユニクロUの白Tシャツにベージュのパンツを合わせ、ワンピースを羽織として重ねました。なんてことのない上下の組み合わせに、ただ1枚羽織るだけですが、トレンド感のある着こなしになります。こちらも襟を少し抜くとこなれ感が出ますし、ダークな色も軽やかに映ります。
バッグはライトブルー×イエローのプラカゴバッグをチョイス。地味色なスタイルにこそ、爽やかな色や暖かみのある色を選んで、春らしいムードを添えて。素材感を意識するのもおすすめです。
春夏はもちろん、秋のはじめにはライトアウターとしても使えそうで、「買ってよかった」の1枚。ぜひオンラインショップでチェックしてみてくださいね!