【12星座占い】ふたご座さんが注意すべき人間関係

ふたご座は優れた社交力と会話力を生まれ持ち、好感度は高めで誰からも愛されるタイプです。

みんなでおしゃべりをするときはMC役になることが多く、合いの手を入れて盛り上げたり、話題をうまく切り替えたりするはず。控えめなタイプが多い状況では自らストーリーテラーになって、場のムードを楽しく作り上げるでしょう。

人と接する時に、ふたご座は「今ここで自分は脇役になるべきか、それとも主役になるべきか」を瞬時に見極めます。シチュエーションに合わせた振る舞い方ができるので、どんな環境に身を置いてもすぐ馴染み、誰とでも仲良くなれるのです。

そのため、人脈は広く、つねにたくさんの人とやり取りを交わしているはず。仕事や恋愛のチャンスも多いかもしれません。
ただ、入ってくる情報やお誘いは玉石混交なので、何が自分にとってプラスなのかを見極めることが幸せのカギになるでしょう。

また、ふたご座は親しみやすくオープンに見えても、素の自分をさらけ出すことはあまりないはず。プライベートテリトリーの境界線が明確で恋人や家族でも容易に入れません。
親しくなるほど距離を感じやすくなる……という不思議なタイプで、本当に腹を割って語り合う相手は厳選しているでしょう。

２．注意したいタイプとシチュエーション

ふたご座にとって付き合いづらく感じるのは、内にこもりがちな控えめタイプ。アレコレ話題を振ってもリアクションが乏しいとつまらなく感じてしまうでしょう。

好き嫌いでは片付けられない相手……たとえば上司や取引先の担当者がそういうタイプだと、困惑する場面が多いかもしれません。良かれと思って話すきっかけを作るのに会話が広がらず自分が疲れるだけ……という状態に陥りがちに。
無口な上司とふたりきりでアポに出かけるのは気が重くなりますし、取引先の担当が物静かな方だと商談を進めにくく感じるでしょう。

また、楽しいムードが好きなふたご座からすると、協調性に欠けるタイプは場を盛り下げるジャマ者。飲み会やイベントごとではノリを悪くする要注意人物に見えるはずです。みんなでカラオケに行っても歌わず座っているだけとか、ゲームをしようと盛り上がっているのに「気が乗らない」と言う人には気を付けた方が良さそうです。

あるいは、スローテンポでのんびりしすぎているタイプも、ふたご座は苦手かもしれません。
スピーディーに会話してサクサク行動したい方なので、待たされることが多い人には不満を抱きやすくなるでしょう。

３．上手に周囲と付き合うために

ふたご座は人付き合いが上手でサービス精神もあるだけに、合わないタイプの人にも気を遣いがち。場の空気を読んで、「みんなが笑顔になるように」とがんばりすぎるかもしれません。

でも、ノリやテンポが合わない人と無理に付き合うと疲れてしまいます。
どう頑張っても仲良くなれない人はいるものです。「合わない」と思ったら割り切って距離を置いた方がいいでしょう。
ふたご座は社交力が高く友達を作るのも上手なので、自分から付き合う相手を選んだところで不自由はないはず。心地良く過ごせる人間関係をちゃんと作れます。

とはいえ、仕事関係者など距離を置きづらい相手が苦手なこともあるでしょう。そういう場合は、シンプルなコミュニケーションを心がけ、お互い必要以上に踏み込まないことが大事。個人的に仲良くならなくても仕事はできるはずです。

そして、スローテンポな人や内にこもりがちな人に対しては、「どうしてもっと速く動いてくれないの？」「なぜ意見を言わないの？」とイライラをぶつけないように。人との関わり方はみんな違うので、自分のやり方・暗黙のルールを押し付けるとギクシャクしてしまいます。

全員と仲良しにならなくても大丈夫。自分の半径５メートルで幸せな人間関係を築けたらベストと考えましょう。