双子座(ふたご座)の恋愛・結婚・相性
双子座(ふたご座)の恋愛傾向と結婚傾向、ほかの星座との相性は?
目次
双子座(ふたご座)の恋愛傾向
知的好奇心が強く、面白そうな情報を素早くキャッチし、得た知識を豊かな表現力で他者に伝える才能がある双子座。知識の深さよりも広さが特徴。人当たりが良く、如才ない双子座の恋愛傾向はどのようなものなのでしょうか。
1.お互いの自由を尊重する
自由をとても大切にしている双子座。四六時中ベッタリと一緒にいることを好みません。気分のままにあちこち動き回れる時間を必要としています。また自分だけでなくパートナーにも自由なスペースは大切だと思っています。
2.言葉をそのまま受け取る
知的で頭の回転が速い双子座。コミュニケーション能力も高いので人付き合いも上手く、状況に応じて臨機応変な対応ができます。しかし感情面の関わりが苦手。言葉の裏にある相手の本音を取りこぼしてしまうことが多々あるようです。本当は来て欲しいと思っている相手の「忙しいでしょう? 迎えに来なくていいよ」という言葉を、ある意味素直に受け取って、本当に行かないなんてことをしがちです。
3.浮気もあり
双子座は気まぐれで、移り気。そのため、浮気をしやすいといわれています。しかし、双子座も浮気ありきで行動しているわけではありません。ただ、なるべく多くの人と交友関係を持ちたいと思っていることが、浮気につながってしまうようです。
4.恋のチャンスが多い
快活で社交的、人付き合いも上手く、状況に応じて臨機応変な対応ができる双子座。フットワーク軽くいろんな所に顔を出すので、いろんな人と出会い、交流します。交際範囲が広いので恋のチャンスも広がります。
5.束縛されると逃げたくなる
風のように自由な双子座。パートナーの要求が多かったり、いつも自分のそばにいて「自分だけを見て」などと独占欲を示されたりすると、うんざりして束縛に耐えられなくなり、相手から逃げ出したくなってしまうでしょう。
双子座(ふたご座)の結婚傾向
双子座は結婚してからも前述した恋愛傾向のままなのか、それとも変化するのでしょうか?
1.晩婚の可能性あり
双子座はあまり結婚願望が強いタイプではありません。とくに若い頃は、好奇心のおもむくままに好きなことをしていると喜びを感じます。ある程度やりたいことにチャレンジしたあとに初めて、未知の「結婚」というものに興味が湧くでしょう。そのため婚期は遅くなる可能性があります。
2.結婚後も仕事をする
双子座は、狭く限定された世界やいつも同じ相手との交流だけでなく、好奇心を刺激してくれる出来事や人との交流を求めます。そのため、結婚後も仕事を通して外の世界とつながることを選ぶでしょう。または、カルチャーセンターなどに通って刺激を求めるようなこともするでしょう。
3.離婚率が高い
恋愛のところでも書きましたが、双子座は浮気をしやすい星座です(もちろん、絶対ではありません......)。家庭だけに収まることが難しく、交流を広げていこうとする双子座にパートナーが制限をかけるようなことがあると、離婚という選択の可能性があります。
4.夫婦は対等
妻は家に入って夫を立てるという、日本の昔ながらの夫婦関係は、自由を愛する双子座にとって息苦しい状態でしょう。友達のように軽やかで楽しい関係をパートナーに求めます。でないと、結婚生活を続けていくことが難しいかも。
5.ストレートな表現が大切
双子座は、感情の領域が苦手分野です。相手の言葉の裏にある思いを汲み取ることが下手なので、パートナーは「言わなくても普通わかるでしょ」と思わず、きちんと望むことを伝えるのが大切。
双子座(ふたご座)と恋愛・結婚の相性が良い星座
牡羊座
ワクワクする未知の世界を目指す牡羊座は、好奇心が強い双子座に新しいエネルギーをもたらしてくれる相手。友達同士のようなノリの関係になるでしょう。しかし、牡羊座の奥に隠れた独占欲が顔を出したとき、双子座が引き気味になるかも。そこは気をつけて。
獅子座
言葉に裏表がなく、感情を素直に表現してくれる獅子座は、双子座にとってとても楽な相手です。そして、楽しいことが大好きなふたりはノリが合っていますし、相乗効果で世界を広げていけるでしょう。
天秤座
お互い社交的で自由を大切にしているふたりは、とても感覚が合うパートナーとなるでしょう。マイナスに作用しやすい、お互いの変わりやすい性格も理解し合うことができます。ふたりとも話好きなので、会話が途絶えることがないでしょう。
水瓶座
ふたりの感性や趣味がとても似ています。自由を大切にするふたりは、波長が合い、共感できることが多い相性です。また、独創的で斬新な発想をする水瓶座は、双子座の好奇心を刺激する相手です。
双子座(ふたご座)と恋愛・結婚の相性が普通な星座
牡牛座
好奇心が豊かで次から次へと手を出していく双子座と、じっくりと目の前のことに取り組む牡牛座は、違いが目立つ相性。しかし、意外にも自分にないものにお互い惹かれ合うふたり。お互いの足りない部分を補うことを意識すれば、良いパートナーになれるでしょう。
双子座
お互いの自由を尊重し合い、刺激し合える良い関係となるでしょう。しばらく会っていなくても平気。コミュニケーション能力が高いふたりは話が弾むでしょう。しかし、恋人にさえ心の中のすべてをさらすことがないふたりなのでクールな関係になりがち。
蟹座
どちらもコミュニケーション能力が高いので、一見、似ているように感じますが、情が深く感情を大切に考える蟹座と、感情の領域が苦手でさらっとしている双子座は、根っこの部分が違います。しかし、お互いの世界を認めあうことができれば上手く付き合っていけるでしょう。
射手座
どちらも好奇心が旺盛。フットワークが軽いふたりは自分たちの世界をどんどん広げていくので、話題に事欠かないでしょう。しかし、次から次へと興味が移っていく双子座は、興味があることへの集中力と探求心にあふれた射手座についていけないと感じることがあるかも。
双子座(ふたご座)と恋愛・結婚の良くない星座
乙女座
興味が向くままにいろんなことに手を出していき、ときに中途半端になってしまう双子座と、きっちり隅を埋めていくように完璧を目指す乙女座は、ある意味、正反対な性格です。しかし、お互いが自分にないものを学ぶ意識を持つことができれば、強力な組み合わせになる可能性があります。
蠍座
好奇心が強く社交的な双子座は、自分の世界をどんどん広げていき、いろんな人と交流していきます。そんな双子座に、愛情深く独占欲が強い蠍座は心配したり嫉妬したりして、あなたの行動を把握しようとします。それを束縛と感じて逃げたくなってしまうかも。
山羊座
なにかトラブルが起きても冷静に対処していく山羊座に、双子座は尊敬の念は感じるでしょうが、主導権を握ろうとする山羊座に双子座は束縛と制限を感じ、気持ちが離れそうです。その危機を乗り越えることができれば、得るものが大きい組み合わせです。
魚座
理論や理屈よりも感情や感性を優先させる魚座は、感情の領域を苦手とするクールでサラッとした双子座にとって、理解できない存在。根本的な立ち位置が違う感じです。しかし、情報を集めることを得意とする双子座と、想像力豊かな魚座がタッグを組めば、面白いものができるかもしれません。
双子座(ふたご座)の男性の性格と恋愛・結婚傾向
何事にもそつがなく、器用です。状況に合わせて適切にアプローチでき、相手の感情を損ねることなく、スマートなお付き合いができる人です。ですので交際範囲が広く、幅広いネット―ワークを持っています。
好みのタイプは、外見はスタイルや顔立ちが良い女性で、性格は貞淑な堅いタイプです。相手には誠実さを求めるのですが、自分はなるべく多くの女性と交友関係を持ちたいと考えています。これが“プレイボーイ”といわれる所以です。ですが、すべての人と肉体関係を持ちたいと思っているわけではありません。
束縛を嫌うので、嫉妬深かったり構って欲しがったり、「いつも一緒にいて欲しい」というタイプだとだんだん逃げたくなります。振り向かせたいと思うなら、依存したり追いすがってはいけません。
まとめ:軽やかさと豊かな好奇心が双子座(ふたご座)さんの魅力
双子座(ふたご座)のもつ、軽やかさと豊かな好奇心や、得た知識や情報を惜しげもなく教えてくれるところは魅力的ですよね。あなた自身、または気になる人や身近な人が双子座でしたら、参考にしていただければ幸いです。
手相、顔相、体相を吉相にし、運気向上を目指すからだ風水を行ってます。
著書:「幸運体質をつくる!からだ風水」