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昭和生まれが「懐かしい」と思う歌番組あるある

あの頃、みんな観ていた、そして歌ってた。「古き良き」なんて言い方はしたくないけれど、思い出すとつい笑みがこぼれる……。昭和生まれが懐かしいと思う歌番組あるある。

昭和生まれが「懐かしい」と思う歌番組あるある

■お目当ての歌手が欠席

昭和 音楽 歌番組

「ザ・ベストテン」で、いよいよお目当ての歌手が登場! というところで、ギンギラギンの回転扉が空回り……。

「今週はレコーディングのため欠席」って、コラ。

■映ってますよ

歌唱前の司会者によるインタビュー中、話している人の背後で気を抜いている人のことが気になりがち。

■わりとちゃんとしてた

昭和 音楽 歌番組

“口パク”は、意外と少なかった。

歌詞を忘れるアクシデントとかあったりね。

■歌のリレー

「夜のヒットスタジオ」は、本編よりもオープニングメドレーのほうが楽しみだったりする。

大御所の演歌歌手が、聖子ちゃんの「夏の扉」を歌うとか……。
なぜかグッとくる。

■大人の事情

昭和 音楽 歌番組

楽しみにしていたお気に入りの歌手の歌が、テレビ用に“ワンコーラス編曲”される。

■バブルだね

たまに海外からの中継で、超大物が出る。

ポール・マッカートニーとか、スティービー・ワンダーとか。

最近の歌番組では、そういうのあまり見なくなった。

鈴木一禾

ライター、編集者。相撲とロマコメ、フランス近代音楽が好き。

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