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“急いでるときに限って”あるある

急いだり慌てたりすると、普段のパフォーマンスの半分も発揮できない……。そういう経験、きっと誰しもあるのではないでしょうか。そして、なんの因果か、そういう時に限って災難に見舞われることも。

“急いでるときに限って”あるある

■腹痛

変わったものを食べたってわけでもないのに、急にお腹が痛くなる。

しかも、わりと緊急性が高くてやり過ごせない。

■鍵が見つからない

「よし、出かけるぞ!」って玄関まで来て、定位置に鍵が見当たらないのに気づく。

部屋中ひっくり返て探したあと、コートのポケットとかバッグのなかにあるのを見つける。

■「ママ〜、出たよ〜」

子供がトイレに行きたいと言いだす。
しかも大きいほう。

すでに出たあとの時もある。

■火元が気になる

急いで出てきたものだから、「コンロの火、止めたかな?」「アイロン消したっけ?」と気になり、不安になって確認しに戻る。

ちゃんと消えてて、安心する反面、毎度「やれやれ」ってなる。

■信号が赤ばっかり

ことごとく赤信号につかまる。

■放っておけない

いつも素っ気ない飼い猫が、やけにじゃれてくる。
可愛いからつい構ってしまい、服が毛だらけ。

■レジ運がなくなる

スーパーで、「こっちが速い!」と思って並んだレジのほうが、余計に時間がかかる。

きっちり小銭を出したい人がいたり、カゴを置いて売り場に戻る人がいたり、不測の事態が起こりやすい。

普段だと、前に並んでる人の数やカゴの中身、店員さんの手際とかで、わりと的確に予測できるのに。

急いでいる時は、判断力がすこぶる鈍る。

鈴木一禾

ライター、編集者。相撲とロマコメ、フランス近代音楽が好き。

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