卒業式あるある5選
人生の節目のひとつでもある卒業式。寂しさと嬉しさ、不安と期待が綯交ぜになる卒業式のあるあるをピックアップ。
■泣いてる場合じゃない
体育館がめちゃ寒い。
それもあって、途中で必ずトイレに行きたくなる。
■鳴るときは、鳴る
「携帯をお切りください」とアナウンスがあっても、必ず保護者席のほうで携帯が鳴ってしまう。
■実感わかないけど……
田舎のほうだと、小学校を卒業して中学校に入っても同級生の顔触れがあまり変わらない。
事実上、卒業式は慣れ親しんだ校舎や先生との別れ。
あの雰囲気のなかだと、不思議と良い学校に思えてきて、自然と涙が込みあげてくる。
■最後の最後に、どうもしっくりこない
普段スーツが多い中年女性の先生。
袴姿を見ると、なんだかすごい違和感。
■案外、最も心を動かされるケース
強面の先生に限って、卒業式でぼろ泣きしてしまう。
最初のうちは、「あいつ泣いてるぞ」「きもい」とか言って笑っているのに、そのうちつられてみんな一緒に泣き出す。
最後にはその先生と抱き合ってる奴までいる。
ライター、編集者。相撲とロマコメ、フランス近代音楽が好き。