忘年会幹事あるある

一年の労をねぎらう忘年会。お酒が好きな人にとっても苦手な人にとっても楽しいひとときですよね。でも、みんなを満足させないといけない幹事さんは大変……。実際に幹事をやったことがある人の声を聞いてみましょう。

忘年会幹事あるある

■みんな、自分勝手

自分が幹事のときは、「早く出欠の連絡してほしい」って思う。

幹事じゃないときは、締め切り過ぎても連絡しないことがある。

■招かれざる客

「行けたら行く」「後で行く」と言う人は、まず来ない。

そう思ってたら、ひょっこり現れて、急遽、席を用意するハメになる。

■出会いのきっかけは、幹事

忘年会の幹事を担当した男女が、結構な確率でそのあと付き合うことになる。

■うるさー!

「どこでもいいよ」とか言う人に限って、「味のわりに高い」だの「この店、揚げ物ばっかりじゃない」だのと、お店の文句を言う。

だったら、あなたがやってよね、って思う。

■幹事の役得

みんなからお金を集めて、自分のクレジットカードで決済して、ポイントざくざく。

その上、お店のポイントカードもがっつり貯める。

■泣けてくる

「お疲れ様ですね」とねぎらいの言葉をかけてくれるのは、だいたいお店の人だけ。

■次も頑張ろう、とはならないけど……

お店を決めるために、連日、深夜までレビューサイトを徘徊。

当日は、じっくり座って飲み食いする暇もなく、まるで酔えずじまい。

でも、「幹事さん、ありがとう」とか「今年の忘年会は楽しかった」とか言われると、イライラや疲れが吹っ飛ぶ。

次に頼まれても断るけど。

鈴木一禾

ライター、編集者。相撲とロマコメ、フランス近代音楽が好き。

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