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服選びにときめきを復活! オシャレのマンネリ対策4選

手持ちの服でコーデをしていると、必ず陥るのが「マンネリ化」。ワクワクがなくなったらオシャレの楽しみは減ってしまうもの。ガツンと新鮮さを取り入れて、毎日の服選びとコーデにときめきを復活させるために行っている私のアイディアを紹介します。

服選びにときめきを復活! オシャレのマンネリ対策4選

■柄物を取り入れる

クローゼットはほとんど無地の服で揃えている私。

柄物を買うことはほとんどなく、それでもセール時期や、たまたま気に入った柄があるとトップスに思い切って取り入れてみる。
これが一番マンネリ打破に劇的な効果がある。

「似合う柄」と「似合わない柄」があるのだが、こればかりは自分で着てみるほかジャッジ方法はない。

黄色のレースのブラウスなんて着こなししにくそう……と思っていても、意外とどんな服にも合いやすく、一気に新しいコーデが幾通りも生まれるので面白い。

■うんと派手な色を取り入れる

オシャレがマンネリ化する一番の原因は「色」だと思っている。
「黒」「グレー」「紺」ばかりを着ていると、どうしても飽き飽きしてくるもの。

モノトーンやベーシックカラーは「飽きのこない色」と言われるけれど、正直に自分の気持ちに向き合ううちに、「もう黒はイヤ!」と叫んでいる自分の本音に気づく。

「こんな派手な色なんて恥ずかしい」「目立ちたがり屋だと思われるんじゃ?」という心配はまったく無用。ヘアメイクを整えて、キリっと着れば意外や意外。まわりから「綺麗な色だね!」と褒められる。何より自分自身が一日気分が良い。

綺麗な色の服が気恥ずかしければ、スカーフや靴など小物から少しずつ取り入れてみる方法がおすすめ。

■帽子を取り入れてみる

普段の服にプラスするだけで、ガラッと新鮮な気分を味わえるのが「帽子」。

帽子はともするとわざとらしくなるので難しいアイテムだけれど、黒のトリミングが施されたベレー帽は気軽にかぶりやすい。カジュアルなコーデに取り入れると、一気に新鮮さと楽しさが加わる。

髪が決まらないときのお助けアイテムでもある。

■アクセサリーに頼る

いよいよ手持ちの服の組み合わせも一通り試した、やりきった……後にやってくるマンネリ化。

新しい服を今さら買うのもためらわれるシーズン終わり頃、私はアクセサリーを何点か買い足してコーデの刷新を図ることが良くある。

クローゼットと自分の倦怠期。最後の打開策はやっぱり「アクセサリー」。

もはや小さな華奢なプチネックレスなど意味がない! といわんばかりの存在感がありすぎる私のネックレス達。

どうしても上半身が寂しい感じがしてしまうとき、あっという間にコーデに新鮮さをもたらしてくれる心強い味方。

私のコーデに欠かせないバングル達。

ガツンとぼやけたコーデを引き締める効果があるので、太めのバングルとブレスレットが好き。最近仲間入りしたLOEWEの革のバングルは、マグネットでくるっと丸まって吸い付くのでとてもつけやすい。

「それ、どこの?」と必ず聞かれる個性的でかなり大ぶりのピアスたち。H&Mは安くてインパクトのあるピアスが揃っているのでときどきチェック。

ほかにもネットショップで面白い形のピアスを見つけては買っている。

■オシャレのマンネリ化を感じたら早めに対処

ワードローブとの倦怠期は定期的に訪れるもの。

「何を着ても楽しくない」
「もう服なんて何も買いたくない」

そんなオシャレのスランプは、女の人生には一度ならず誰にでも訪れる。

そんなときは、あきらめずに対処することが大事。
あれこれもがいて工夫する、ジタバタ新しいオシャレを試してみる。

ときめいてワクワクして服を着ているだけで、女の表情は間違いなく明るくなる。
何よりも楽しそうに、幸せそうに見える。
それはどんな美容液よりも最新のメイク術よりも女を美しく見せる。

「またこれか……」

とうんざりする朝が来たならば、放置は禁物! 即行動!
手持ちのもので何かと工夫したり、プチプラのピアスをひとつ買ってみたり。できることはたくさんある。

倦怠期を放置するのが良くないのは、恋もファッションも同じ。
早め早めの対処で、いつもワクワク服を着よう!

霧香

都内在住の50代主婦。 「50代になっても洋服好き主婦のファッションブログ」を運営。 仕事着&プライベート服の着回し。毎日のコーディネートに真剣に楽しく頭を悩ませる日々。

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