「この人、性格悪いな」と思う瞬間について
言葉や表情に出さないとしても、内心ではいろいろなことを思うのが人間です。ときには無意識のうちに、“性格が悪い自分”と出会うことだってあるでしょう。今回は、そんな瞬間にフォーカスしました。
■試食コーナーにて
買わないってわかっていながら、興味あるフリして試食のパンを食べ、小腹を満たしてしまったとき。
その場をしれっと立ち去る際、自分の性格の悪さを感じる。
■車に乗るとちょっと人が変わる
コンビニとかで横入りされてもわりと平気だけど、車を運転しているとき、マナーの悪いドライバーがウインカーつけて入りたそうにしてても、「絶対、入れてやらない!」と強い気持ちが芽生える。
■他人の幸せを喜べない
自分の婚活がうまくいっていないなか、友人の結婚報告を聞いても素直には喜べなかった。
「こんな自分、嫌だな」とは思いながらも、ねたみや嫉妬の感情を消すことができないとき。
■顔で笑って……
友達の愚痴を聞いているとき、内心、「あー面倒くさい、どうでもいいわ」と思ってしまっている。
■ネガティブ感情が自然に発動
不潔な感じの人とか、きちんとおしゃれをしてない人を見ると、無意識に見下すような気持ちが湧いてきてしまう。
表には出さないけど、自動的にネガティブな感情が発動してしまう自分が嫌い。
ライター、編集者。相撲とロマコメ、フランス近代音楽が好き。