セミロングあるある

ロングヘアを目指す過程で必ず通ることになるセミロングのヘアスタイル。あるいは、ロングに飽きて気分転換したいときに美容師さんからおすすめされることも。セミロングは、一般に上品見えするモテ系ヘアスタイルと言われますが、実際に体験した方々の意見はどうでしょう?

セミロングあるある

■なかなかいい感じにまとまらない

セミロングで、とくにストレートだと、朝たっぷり時間をかけてふんわり仕上げたつもりでも、外に出て鏡を見るとボサボサヘアに。

結局、ヘアゴムでまとめる羽目になる。

■パーマが必須

小手先でやろうとしても、よほど鍛錬していないと自分ではなかなか上手に巻けない。

上手に巻けたとしても、全体にボサッと広がった感じになるから、パーマでクセづけぐらいがちょうどいい。

■モデルが可愛すぎる

「セミロングにしてみよう」と思って、どんなスタイルがあるのか調べても、モデルが可愛すぎて参考にならない。

■その「ササッと」っていうのができない

「朝はスタイリングに時間をかけられないから、楽なのにしてほしい」と美容師さんに頼んだら、「これくらいの長さならヘアアイロンでササッと外側に巻くだけで大丈夫だから」と言われてセミロングに。

美容師さんとのスタンスの違いに愕然。

■毎日、同じ髪型に

「よし、やるかっ!」と鏡の前で意気込んでヘアアレンジの手順書を見て、「最初に毛先を軽く巻いておきます」で、萎える。

長さがあるのでそのままってわけにもいかず、結局、ひっつめる。

■運動不足が課題

YouTubeを見てヘアアレンジを真似してると、最初はいい感じでも、長さがあると途中で二の腕がプルプルしてきて、ギブアップしてしまう。

必要なのは、器用さよりも筋力。

■不器用なくせに挑戦したくなる

セミロングならではの憧れのポニーテール「おくれ毛ちょい残し」に挑戦するも、「疲れた主婦風」にしかならない。

ひどいときは、髪を引っ張り出しすぎて、ぐちゃぐちゃになって、終了。

■上品見え

異性からの評判は上々。

上品、清潔感あり、誠実そうに見える、などなど。

年齢が上の方からもウケがいい。

鈴木一禾

ライター、編集者。相撲とロマコメ、フランス近代音楽が好き。

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