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「星座でわかる『裏の性格』の特徴」
いて座(射手座)女性の「裏」性格がわかります。意外と自分ではわからない、あなたの「裏」性格。「自分はこんな性格だ」と思っていたとしても、実はそれとは異なる一面があるかもしれません。「つかみどころがない」と言われがち(?)な、いて座さん。気になる相手の「裏」性格もチェックしてみては。
いて座の女性は柔軟で対応力があるタイプ。集団ではそれなりに馴染み、ひとりでもしっかり行動できます。無邪気で明るくオープンなところと、ひとりで哲学的に思考するクローズなところを併せ持つので、「つかみどころがない」と言われやすいかもしれません。
いて座の場合、何が表で、何が裏の性格なのか、ハッキリしないでしょう。
本音と建前を使い分けることがあまりないため、空気を読まない言動も少なくないはず。「そういうキャラじゃないでしょ」「そんなことを言う人だとは思わなかった」と言われても、本人はピンときていないのかもしれません。
ただ、矛盾した顔を持つのがいて座なのです。
初対面で明るい顔を見たら、深刻に考える面が裏に見えるでしょうし、第一印象が深く考えがちな人だったら、無邪気な顔が裏に見えるのでしょう。
バラエティーに富んだ人間性は、いて座の魅力のひとつだといえます。
いて座は熱しやすく冷めやすいと言われます。これはスピーディーな展開を望むためで、「好き」と思ったらすぐ付き合いたいし、嫌いになったら1秒も一緒にはいたくないでしょう。
しかも、自分の心にいつも正直で、やさしい嘘がつけないタイプ。歯に衣着せぬ言い方でダメ出しをして、「だから嫌いになったの」と別れを突き付けることもありそうです。
恋心を手放した瞬間、残酷で思いやりがないという裏の顔が出てくるはず。サバサバ系女子の悪い面が現れるのです。
とはいえ、いて座の女性は素直で、恋人とは常に対等な関係を築こうとします。隠れた本音を持たないため、男性からすれば付き合いやすいタイプとして好感度が高いでしょう。
自由を愛するいて座の女性にとって、結婚は窮屈なものに感じられるかもしれません。仕事や趣味でやりたいことがハッキリしていると、そもそも結婚願望が薄い可能性も。
家庭を持っても仕事を続けるでしょうし、専業主婦を望むいて座は少数派のはずです。
ただ、それはいつまでも独身の感覚が抜けず、責任感がないという裏の顔に見られがち。周囲からは、「既婚者としての自覚が足りない」とチクチク言われそうです。
子どもができれば意識はまた変わるでしょうが、いて座の女性は基本的に個人主義者。外で自由に動ける部分があってこそ、家庭では妻や母としての顔を見せられるのです。
いて座は好きな仕事にはかなりの熱量で取り組み、それなりの結果を出せる人です。得意分野や専門職では能力を発揮しやすく、独特のポジションを築くケースも多いでしょう。
でも、仕事に真剣になるほど、同じ熱量でがんばれない人を煩わしく思うはず。「やる気がないならいいよ」と、厳しい態度を取ってしまうかもしれません。クールで容赦ない人という裏の顔が出てくるようです。
それだけ仕事に一生懸命になれるタイプなので、みんなが同じ意識を持てる職場だと、いて座は幸せでしょう。好きな仕事を情熱的な雰囲気で取り組めば充実できるはずです。
いて座の男性は、明るい人気者だったり天然タイプだったりと、愛嬌のある人が多いでしょう。しかも、ノリが良く取っつきやすいのでモテ男が少なくありません。
けれど、興味の対象がコロコロと変わり、移り気なところもあるので、パートナーにするには不安が多いはず。
いて座の男性は束縛や過干渉が苦手で、自由にさせてくれる部分がないと気持ちがすぐ離れてしまいます。また、好きな仕事にのめり込んでいる中で、「仕事と私、どっちが大事?」と聞かれると、煩わしさを覚えるかもしれません。
そのため、浮気者や冷酷な仕事人間といった裏キャラクターにガッカリする人も多いはず。いて座ならではの奔放さについていける人だけが、親密な関係を続けられるのでしょう。
※ この記事は2019年12月3日に公開されたものです。
ライター・占い師。恋愛・婚活・占い・育児・メンタルヘルスなどをtwitterで日々つぶやいています。二児のシングルマザー。