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昭和生まれが「懐かしい」と感じる雑誌あるある

スマホどころかネットもそこまで普及していない昭和の時代。ファッションや音楽、ライフスタイル、そして言葉遣いまで、雑誌に書かれていることがお手本でした。まるで雑誌は人生の教科書みたいなもの。昭和生まれが「懐かしい」と感じる、あの頃流行った雑誌を取り上げます。

昭和生まれが「懐かしい」と感じる雑誌あるある

■ピチレモン

ファッションから占いまで、充実した内容で見どころ満載。

ちょうどおしゃれに目覚めた頃で、毎月楽しみで仕方なかった。

■マイバースデイ

占いや心理テストが盛りだくさん。

ファッションとか美容の話題も多くて、毎月ワクワクしながら読んでた。

■mc Sister

おしゃれのお手本。

素材の選び方や着こなしの基本、良いものを長く着るという思想まで、教えてもらったことは今も大切にしている。

モデルのはなちゃんの髪型を真似してた。

■オリーブ

まだ洋服を大型総合スーパーで買ってた頃、オリーブ少女に憧れて、雑誌に出てくるものに少しでも似たものを探してた。

私の中でリセエンヌへの憧れは、今もなくなってない気がする。

■CUTiE

90年代、最もおしゃれだったのでは?

当時、裏原系のストリートファッションがたくさん。

おしゃれになりたくて、隅から隅まで読んでた。

市川実和子さんや吉川ひなのさんも可愛かった。

■PINKY

鈴木えみさんや木下ココさんら人気モデルを据え、鳴り物入りで登場した赤文字系。

表紙の可愛さに、思わずときどき買ってしまってました。

ギャル色が強すぎて、あまり参考にはしなかったかな。

■エルティーン

マルキュー系ブランドが中心でギャル要素強め。

制服ファッション企画やメイクの話題も多くてわりと参考にしてた。

増刊号に掲載される体験談の過激さには、度肝を抜かれたものでした。

鈴木一禾

ライター、編集者。相撲とロマコメ、フランス近代音楽が好き。

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