大人の実家暮らしあるある
大人にとっての実家暮らしには、メリットがある一方、デメリットもふんだんに含まれています。楽に見えたとしても、実はなかなか一筋縄ではいかないこともたくさん。大人が実家で暮らすときのあるあるを集めました。
■将来設計が……
極楽すぎて家を出る気が起きない。
両親も家も永遠にあると考えがちなので、将来設計が甘くなることも。
■いくつになっても居心地がよくない
20代の頃は「結婚しろしろ」と両親にうるさく言われるけど、30代も半ばを過ぎると気を遣われて結婚の話題が避けられるようになる。
家族でテレビを観ていて、結婚情報誌のCMが流れると、気まずい。
■家事をしない
何時に帰宅しても必ずご飯が用意してあるし、小言をいわれながらも、掃除や洗濯は母親に丸投げ。
必要に迫られることがないので、家事を何もしないから、婚活市場に出たときにそのツケが回ってくる。
■恋に影響
帰りが遅くなると叱られるし、外泊もしにくい。
洗濯が母親まかせなので、セクシーな下着もちょっと買いづらい。
恋が制限されるところがあって、ひとり暮らしの人とは恋愛観が違う。
付き合う男性のタイプも何となく決まってくるし。
■恋の状況が親に筒抜け
彼氏がいるときは週末になると出かけるし、いないときは家でゴロゴロ。
何も言わなくても、生活パターンから「彼氏がいる/いない」が親にバレバレ。
■世間の目が気になる
心なしか近所の目が厳しい気がするので、なるべく人に会わないような時間を狙って、出勤・帰宅するようにしている。
■共依存
親に依存してしまっていて、「このままじゃいかん」と思うけど、親も子に依存しているところがあって、きょうだいが先に家を出ると、出にくいなとも思う。
ライター、編集者。相撲とロマコメ、フランス近代音楽が好き。