「いい恋愛をしている人」あるある10選 2/2
(5)最近、なんかかわいくなった?
いい恋は、女を輝かせる。いい恋をしているあの人は噂される。
「最近、なんかかわいくなった?」
(6)自分の機嫌は自分で取る
毎度彼と「病み」を共有していると、いい恋からはどんどん遠ざかる。気持ちが落ちたときは一旦自分と向き合うのが、いい恋をしている人。
自分の機嫌は自分で取る。彼に「病み」を伝染させない。いい恋をしている人は「なんかできることある?」と彼のほうから声がかかる。
(7)女友達を大切にする
彼がいくら大好きでも、友達をおろそかにしない。彼が急に会えるからって友達の予定をキャンセルしているようじゃ、いい恋はできない。
彼は彼で大切、友達は友達で大切。約束をちゃんと守るのが、いい恋をしている人。
いざとなったとき、助けてくれるのが女友達であるということをちゃんと知っている。
(8)どこかに「妥協」がある
「本当はもっとイケメンと付き合いたかったけれど……」は否定しない。
恋に対して多少の妥協もある。でも恋をする中で、振られたり、あるいは最初からあきらめたりを経験している。バラは一見美しいけれど、棘があることを知っている。そしてその経験から、足元のかわいい花を愛でることが幸せだと気付いている。
つらい恋をしている人は、妥協を許さない。棘が刺さっても、高倍率のバラを狙い続ける。足元は見ない。
(9)信じることを意識しない
「証拠」を求めだしたら、つらい恋のはじまり。「信じてるよ」もちょっと変。
本当に信じているということは「信じることを意識しないこと」。当たり前に彼がいて、当たり前に一緒にいる。
(10)好きだから一緒にいる
「なぜ彼と一緒にいるの?」
スペック? ルックス? ステータス? どれも違う。
全部ひっくるめて「好きだから」そう答えられる。
■「いい恋愛」をするためのルールは「自分の人生を生きること」
「恋人のために生きる」という決断は、いつか必ず後悔するときがきます。
つらい恋の多くは、「あなたのためにこれだけしたのに!」という見返りと依存心から生まれるからです。
いい恋をしている人たちは、自分の人生を豊かにするために恋をしています。恋は儚いけれど、人生はずっと続くものだとわかっているからです。
恋人のために生きるより、恋人とずっと楽しくいられるように、自分の人生を生きています。
恋愛は、相手がいて成り立つもの。ですが、いい恋愛をするためのルールは、相手の中ではなく自分の中にあります。
いい恋をするために必要なこと、それは「相手の人生を生きること」ではなく、「自分の人生を生きること」なのかもしれません。
恋愛ライター。LINE記事を得意とし、自立した女性へ向けた恋愛記事を多数執筆。