1. DRESS [ドレス]トップ
  2. ファッション
  3. 夫と、娘と、友人と。大人のデート、何を着る?

夫と、娘と、友人と。大人のデート、何を着る?

Share

怒涛の子育てが落ち着き、最近また夫とのふたりきりの時間が戻ってきた。さらに、成人した娘とデートする楽しい時間も増えてきた。そんなとき、何を着るか。楽しくも悩ましいこの課題。大人のデートコーデの選び方を考えてみた。

夫と、娘と、友人と。大人のデート、何を着る?

■娘とのランチデートは、若めの流行も取り入れて

成人した娘と出かける機会が増えてきた。娘もお化粧し、髪を巻き、お洒落して一緒に出掛けるのはとても心ウキウキする時間だ。

この場合、母親として同伴するというよりも、むしろ「うんと年下の女友達と出かける」という気分で服を選ぶとより楽しい。

こんなとき、どんな服を選ぶか。

まずは、力の抜けた優しいコーデの服を着たい。
そしてちょっぴり、若い女の子の流行も取り入れることにチャレンジしてみる。

今が旬のロングのプリーツスカートに、大きめのユルットしたニット。そしてフルラのミニボディバッグを合わせて。

さらに、足元はソックス+おじ靴というコーデにチャレンジ!
これは完全に娘の真似。足元が若々しくなるだけで一気にコーデは新鮮さを増す。

これ、ひとりでやるとなかなか勇気がいる組み合わせなのだが、娘と一緒に歩くときは難なくクリアできるから不思議。

おしゃべりしながら、コスメを見たり、タピオカ屋さんに入ったり。
娘と一緒に街中を見て歩くと、今どきの若い女の子の流行や考え方がわかり、新鮮な発見が多い。
コーデも心もフレッシュになれる時間だ。

全体的に若い子寄りなコーデでも、アクセサリーはグレーの多重パールで大人っぽく。

■夫とのデートは、女らしく上品に

息子が独立し、娘も成人。夫とふたりぼっちの休日も増えてきた。

子育て期間は必ず家族一緒のお出かけだったから、夫とふたりで食事や映画に出かけるのは何十年ぶり。最初は妙に緊張して、居心地が悪かったけれど、それも回数を重ねるごとに結婚前のふたりの距離感に戻ってくるもの。

けれど、着る服は同じではない。

結婚記念日やお互いの誕生日に予約した、ちょっと高級なレストランでの食事には、やはり女らしい恰好がしたい。

夫は普段、私の家でのデニムやジャージ姿(笑)を見慣れているからこそ、ふたりきりのデートにはここぞとばかり、サービス精神を発揮!

けれど、あからさまに色気を押し出した女っぽい恰好は、今さら気恥ずかしいもの。よって、コンサバティブで上品なテイストをベースに、清潔感をプラス。

襟もとにパールがびっしりついたボールジィのニットは、着ればすぐさまきちんとした女性に見える優れもの。華やかだけれど、清潔感の漂う白いレースの長めのタイトスカート、色の淡いスエードのハイヒールを履いて。


襟もとに充分光があるので、アクセサリーはパールの指輪のみ。


バッグは夫からのプレゼント。
感謝の念を表すためにも、ふたりで出かけるときはこのバッグの出番。

■一番に考えるのは、一緒にいる相手のこと

娘とランチ、夫とディナー、友人とお茶。

ふたりきりで待ち合わせして過ごす時間をすべて「デート」と定義するならば、「デート服」で一番考えるのは「どんな格好をすれば相手が心地よく感じてくれるか?」ということだ。

カジュアルなオシャレが得意な女友達であれば最新のデニムを履いていくし、ワンピースが好きな友人であれば自分もきれいめでエレガントな服を選んで着ていく。

明るい色の服を好む母とのデートには黒やグレーを避け、パステルカラーのニットを着る。

デートって自分が着ている服よりも、相手の服を見ている時間が圧倒的に長い。そう考えると、やっぱり相手が喜んでくれるという切り口でファッションを選ぶことは重要。結果、それが自分自身が楽しい時間を過ごすことにつながると思っている。

平たく言うと、「サービス精神」かなと思う。

そんな柔軟な考え方ができるようになったのも、50代になってからだ。ひとつのテイスト、ひとつのスタイルに凝り固まらず、オシャレが広域分布になるように、守備範囲が広がるよう心がけるようになった。

デート服のバリエーションが広がるのは、自分もとっても楽しい。

今日も相手の笑顔を浮かべながら、どんな服を着て待ち合わせ場所に向かおうか……。

それを考える時間こそ、デートの一番の醍醐味。

大切な誰かとのふたりの時間。デート服を真剣に考えてみませんか?

Share

霧香

都内在住の50代主婦。 「50代になっても洋服好き主婦のファッションブログ」を運営。 仕事着&プライベート服の着回し。毎日のコーディネートに真剣に楽しく頭を悩ませる日々。

関連するキーワード

関連記事

Latest Article