美味しいけど食べて後悔するものあるある
食べているとき、脳内麻薬が噴出しているのを実感できる食べ物ってありますよね。でも、美味しいからって全部が全部、カラダに良いというわけではありません。食べたあとに後悔の念が押し寄せることも……。そんなケースをピックアップしました。
■ポテトチップ
深夜とかにテレビ見ながら手持ち無沙汰になり、散々迷った挙句、しまいには半ばヤケになって開封。
見なきゃいいのにカロリー表示をチラ見して、落ち込む。
■揚げ物全般
スーパーのお惣菜コーナーで見かけると、美味しそうでつい買ってしまう。
でも、食後はだいたい胃がもたれて気分が悪くなる。
■大盛り無料
おひとりさまで、ご飯でも麺でも大盛りが無料のお店に行くと、ほぼ例外なく「大盛りで」となる。
体は満足しても、心が泣いている。
いや、体も悲鳴かも。
■カップ麺
「何かこしらえるのが面倒くさい」という理由だけで手を出してしまう。
半分くらい食べたところで、「もういいや」ってなるけど、もったいないから全部食べちゃって、あとでお腹をこわすことになる。
■フライドチキン
お店が家の近くにある。
空腹で前を通ると買わずにいられない。
■ビュッフェ
あれもこれもと、つい欲張って取りすぎる。
最後のほうになると、苦しみながら食べる羽目になる。
■宅配ピザ
美味しいけれど、割高感があるうえに、ひとりだと量が多すぎて確実に気持ちが悪くなる。
■フルーツ×生クリームの「まるごと」スイーツ
ボリューミーなフォルムに惹かれ、「半分だけにする」って自分に約束して買ってくる。
でも結局、「悪くなるから」とか「包みが汚れて保存しづらい」とか、いろいろな理由をつけて全部残らずたいらげてしまう。
そして、食べたこと自体への後悔の念と、自分との約束を果たせなかった自責の念が同時に押し寄せる。
ライター、編集者。相撲とロマコメ、フランス近代音楽が好き。