懐かしい給食メニューあるある７選
今からすると、あのメニューでどうしてそこまでワクワクできたのかが疑問。そしてさらに疑問なのが、メニューの名前を耳にすると、懐かしくなってついまた食べたくなるということ。今回は、懐かしい給食メニューのあるあるです。
■冷凍みかん
シャリシャリしてて、プリンやゼリーよりも断然おいしかった。
自分でもやってみるんだけど、解凍具合がなかなか難しくて、固すぎると皮が向けないし、解けすぎるとふにゃふにゃに。
給食では、いつもちゃんと食べごろになってたね。
■揚げパン
味はいいんだけど、口の周りとか手とかが油でギトギトになるのがね……。
ちなみに、うちの学校では、青大豆のきな粉がまぶしてあって、緑色をしてた。
その色に拒否反応を示す女子もいた。
■ソフト麺
何を隠そう、初めて食べたスパゲッティがソフト麺です。
原体験として、美味しいスパゲッティかどうかを判断する基準になってしまっている気がする。
そしてこのソフト麺は、日によって、カレーソースを合わせるメニューもあった。
■わかめご飯
刻んだ塩わかめをご飯に混ぜただけ。
なのに、わかめご飯の日は心を踊らせ、めちゃくちゃ美味しく感じた。
無意味におにぎりにしてから食べている子もいた。
私はそのまま食べる派だった。
わかめごときでハッピーになれるだなんて、自分のことながら、子どもって可愛いと思う。
■フルーツポンチ
カットフルーツ＆寒天のシロップ漬け。
たまに懐かしくなって自分で作ってみるんだけど、なかなかあの味にならないんだよね。
幻の味だ。
■ミルメーク
一時期、ミルメークが廃止になりそうなことがあって、生徒会全体で反対運動が起きた。
かなり大きな運動になって、結局、ミルメーク廃止を阻止。
あれより美味しいコーヒー牛乳に、いまだ出会えていない。
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■カレー
よく「家のカレーが一番美味しい」っていう人がいるけれど、私の場合は、給食のカレーが世界で一番好き。
あの頃には戻りたいわけではないけれど、あのカレーはまた食べたい。
ライター、編集者。相撲とロマコメ、フランス近代音楽が好き。