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最高のセックスを楽しむ日常コミュニケーションのコツ

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パートナーに「一緒にもっとセックスを楽しみたい」と伝えたい。でも、うまく伝えるにはどうすれば? 「ストレートにセックスやラブグッズの話を切り出すのは恥ずかしい」という方に向け、コミュニケーションのコツを紹介します。

最高のセックスを楽しむ日常コミュニケーションのコツ

こんにちは、ラブグッズコンサルタントのとぅるもちです。

アダルト系IT企業に勤めながら、ラブグッズ(アダルトグッズ)や世界の性に対する考え方を発信する活動をしています。

前回の記事では、「ラブグッズを使いたい」とパートナーから提案されたら「うれしい」と感じる男性が多かったのが非常に印象的でした。しかし、「自分から提案して引かれないか心配」と不安に思っている女性が多いというのも、また事実です

そこで今回は、女性から「こんなグッズを使いたい」とうまく伝える方法や、グッズを使う・プレイをする以前のコミュニケーションについて考えたいと思います。

■日頃のコミュニケーションを大切にしよう

ラブグッズを提案する前に、日頃からパートナーとのコミュニケーションを大切にし、お互いが意見することを「怖い」「恥ずかしい」と感じないような関係性を築いておく必要があります。

いきなり「これ使おうよ!」とグッズを出されて抵抗を感じる人は多いはず。信頼関係を築いたうえで、「あなたとのセックスをもっと楽しみたいから使いたい」「ふたりで新しいことに挑戦したいから使いたい」と伝えると、受け入れられやすいのかなと思います

最近あなたはパートナーと手をつなぎましたか? 肩を揉んであげましたか? 一緒にいる時間が長ければ長いほど、日頃の触れ合いを忘れがちです。臨床発達心理士の山口創氏によると、触れ合いを大切にすることで、本能的に相手に心を許すことができるんだとか。スキンシップは隙あらばとるようにしたいです。

また、「ありがとう」はまめに伝えましょう。感謝の心を持ち、相手へのリスペクトを忘れないカップルは、幸せホルモンが分泌されやすく、円満なパートナーシップが続くと言われています。直接伝えるのが恥ずかしい人は、まずは心の中だけで、たくさん「ありがとう」と思えるよう意識してみましょう。

パートナーと長い時間一緒にいると、上記のような簡単なことをつい忘れてしまいます。ぜひ一度、あなたとパートナーのコミュニケーションやスキンシップを振り返り、上で挙げたことを日々の習慣にしてみてください。

■パートナーとグッズを使う前に、まず自分で試しておく

日頃のコミュニケーションをうまくとれているな、と感じたら、いよいよ「ラブグッズを使ってみたい」という本題を……切り出す前に、大事なことがひとつ。

使いたいラブグッズは、必ず事前に自分で試しておきましょう

グッズによっては、強く押し当てられたり強引に挿入されることで痛みを感じることがあります。事前に使い慣れておけば、あなたの好きな強さ、速さに彼の手を誘導しやすいです。

行為中にグッズの操作に手間取ったり、パートナーに「痛い」「そこじゃない」と文句を言うようなことになると、せっかくの雰囲気が壊れてしまうかもしれません。ムードを維持するためにも、あなたやパートナーにとって扱いやすいグッズを用意しておくといいです。

おすすめのグッズは、後ほどご紹介しますね。

■ふたりでサイトを見て「買ってみる?」まで誘導

使いたいグッズが見つかっても、それをパートナーにどのように伝えるか悩みますよね。

ストレートに伝えるのは恥ずかしいという方は、「雑誌やTwitterで話題になっている」と前置きしたうえで、それとなく気になってるラブグッズのWebサイトへ誘導し、「これかわいくない?」と話題を振ってみましょう

普段はクールな彼でも、パートナーに気持ちよくなってほしいと考えている人であれば、気にならないわけがありません。「気になるの?」「使ってみる?」の言葉をパートナーから引き出せたら勝ちです! サイトを見ながら、ふたりでラブグッズを選んでみましょう。

お互いが「いいな!」と思うラブグッズを見つけられると、「一緒に使おう」という流れにつながるはずです。

最近では一般の女性誌でもラブグッズ特集が組まれていることがあります。「こんな特集があって、話題になってたよ~」と誌面を見せるのもいいかもしれません。

「流行っている」アピールは、アダルトビデオで表現されがちなラブグッズのいやらしさ・アブノーマルさ・アンダーグラウンド感を払拭してくれます。

また、ふたりでラブグッズを購入するときは、女性が先に受け取り、事前にひとりで試せるよう工夫をしておきましょう。自宅に到着後、パートナーには「充電しておいたよ!」と伝えて渡してあげると、開封した後でも違和感がありません。

■「これ、友だちからもらったよ」と提案

どうしてもセックスの話をするとなると照れてしまうカップルや、ラブグッズを提案することで「満足していないのかな」と落ち込んでしまいそうな繊細なパートナーをお持ちの方には、「これ、友だちからもらった!」とグッズを見せて伝える方法がおすすめです

セックスする前に伝えておくと、そのときは「へえ、そうなんだ」で終わってしまうかもしれません。ですが、その後ベッドの近くに置いておくことで、パートナーがいざというときに使ってくれる可能性がぐっと大きくなります。

私もときどき、友人にカップル用のルブリカント(潤滑ゼリー)をプレゼントすることがあります。「友だちからもらった」作戦は結構成功率が高いようです。ルブリカントにはパウチタイプの少量から試せるものもあるので、ぜひ探してみてくださいね。

■ラブグッズは実際どう使う?

ラブグッズ初心者のふたりにオススメしたいのは「iroha」シリーズ。素材が柔らかく、従来のローターやバイブより痛みを感じにくいです(※1)。女性向けのグッズですが、私はぜひ女性から男性へ使ってみてほしいと思っています。

私のお気に入り『iroha』シリーズの「RINGOTORI(りんごとり)」

このシリーズは、局部に当てる以外にも楽しみ方があります。


まず、ルブリカントを塗って、身体全体をマッサージするつもりで這わせてみてください。くすぐったくない、ちょうどいい気持ちよさを感じる部分を探します。このときは、まだ乳首や陰部には触れないでください。

全身をなぞったら、乳首回りや蟻の門渡り(陰部と肛門の間)を刺激します。人間って、いきなり乳首などを刺激されても気持ちよくなかったり、気持ちが追いつかないことがあるんですよね……。

焦らしてからやってくる快感を、まずは女性が男性に教えてあげることで、男性はより女性に対するラブグッズの使い方を理解できるのではないかと思います。

なお、ルブリカントはものによってはべたついたり、洗い流しにくいものもあるので、事前に使用感を確かめておきましょう(※2)。

■ラブグッズを使いたい、〇〇プレイをしたいという気持ちは特殊ではないと互いに理解すること

ラブグッズ中心の話になってしまいましたが、「〇〇プレイ」をしたいときにも、日頃のコミュニケーションが必要不可欠です。「赤ちゃんプレイ」「SMプレイ」「スワッピング」などいろいろなプレイがありますが、どれも互いの信頼関係があってこそ心から楽しめるものです。

もしパートナーから「こんなプレイをしたい」と言われたら、絶対に頭ごなしに否定しないでください。そのメッセージには、パートナーが勇気をふり絞ってでも伝えたい気持ちが込められていると思うんです。「あなたにもっと甘えたい」「本当の自分を見てほしい」など、想いは人それぞれですが、相手があなただからこそ提案できたことかもしれません。

逆に、あなたがパートナーへ提案をするときには、「あなた(パートナー)だからこそこの提案ができるんだよ」ということを伝えてあげてくださいね。


(※1)使用感には個人差があります。
(※2)2019年9月21日、さまざまなルブリカントを試触(食)できる『ローションタッチアップ会』を関西で開催予定です。

(参考文献)
頑張らなければ、病気は治る(樺沢 紫苑著/あさ出版)

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とぅるもち

ラブグッズコンサルタント。オススメアダルトグッズを紹介したり、世界のセックスミュージアムを駆け巡る女です。

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